平成25年度水道事業決算

上水道においては、馬越町地内送配水管布設替工事414.2m、及び伏流水2号井取水ポンプ取替工事を実施しました。また、新桂山配水池更新事業については、配水池築造工事及び配水池築造工事監理業務委託等を実施しました。

　簡易水道においては、須賀利地内106.9m、三木浦地内73.8mの配水管布設替工事を実施しました。

　水道事業はみなさまに安全・安心でおいしい水を安定供給するため、各施設の整備と更新、さらに日常の維持管理を行っています。事業に必要な経費は水道料金収入と長期借入金によってまかなう独立採算制により運営しています。

　平成25年度決算では、過疎・高齢化に伴い一般家庭の使用水量は減少していますが、平成23年4月に水道料金改定を実施したことにより、7,584万円の純利益を計上することができました。

　しかしながら、水道事業では新桂山配水池更新事業や老朽管の布設替など、災害に強い水道施設の整備・更新に取り組んでおり、今後も安全・安心でおいしい水の安定供給には、継続的に水道施設の整備・更新が必要になりますので、ご理解とご協力をお願いします。