【手続き】マイナンバーカードの交付手続き

・マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー（個人番号）と本人の顔写真等が表示されます。公的な本人確認書類として利用できるほか、電子証明書が標準搭載（１５歳未満の方や希望されない方を除く。）されていますのでe-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等にご利用いただけます。

・マイナンバーカードにはICチップが搭載され、このICチップには、券面に書かれている情報のほか、e-TAXなどの電子申請を利用する場合に必要な電子証明書が記録されます。ただし、所得や病歴などの情報は記録されません。

・マイナンバーカードは個人番号カードの呼称です。

　「住民基本台帳カード」とマイナンバーカードの両方を持つことはできません。現在、「住民基本台帳カード」をお持ちの方は、マイナンバーカードの交付を受けられるときに、「住民基本台帳カード」を返納していただく必要があります。ただし、マイナンバーカードの交付を受けられていない方は、「住民基本台帳カード」を有効期限まで引き続き利用していただくことができます。

【申請方法】

　以下のいずれかの方法で申請してください。

　・通知カードに同封されているマイナンバーカード交付申請書に必要事項を記載し、写真を貼って郵送申請

　・スマートフォンやパソコンからのオンライン等で申請（詳しくは通知カードに同封されている案内（パンフレット）をご確認ください。

【ご注意ください！】

　申請内容に不備があった場合や、添付の顔写真が国の示す写真の基準（※）を満たしていない場合には、地方公共団体情報システム機構（J-LIS）から訂正又は再申請を求める通知が届くことがあります。

※顔写真の基準

　　サイズ：縦４．５ｃｍ×横３．５ｃｍ　　　最近６箇月以内に撮影　　　正面、無帽、無背景のもの

　　　　（裏面に氏名、生年月日を記入してください）

　　〈不適切な写真の例〉

　　　顔が横向きのもの　・　無背景でないもの　・　正常時の顔貌と著しく異なるもの　・　背景に影があるもの　・　ピンボケや手振れにより不鮮明なもの　・　帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの

※スマートフォンや自宅のパソコン等で申請される場合は、申請書IDの入った申請書をお渡ししますので、住所地を管轄する尾鷲市役所にお問い合わせください。

マイナンバーカードの交付の準備ができましたら住所地の区役所、支所から「個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼回答書（交付通知書）」（はがき）を住民票に記載の住所宛てに転送不要で送付します。

以下の必要書類を持参し、交付通知書（はがき）に記載されている交付場所にお越しください。
交付は8時30分から17時まで（木曜日は19時まで）可能ですが、事前に電話予約（電話番号：0597-23-8161）が必要となります。
また、申請が多い時期など、数週間先まで予約が取れない場合もありますので、ご予約のお電話は、余裕をもって早めにお願いします。

　原則、本人以外には交付できません。ご本人が病気、身体の障害その他やむを得ない理由により代理人の方が来庁される場合は、あらかじめ必要書類を住所地の区役所、支所にご確認ください。

※　15歳未満の方、成年被後見人の方については、本人が法定代理人の方とともに来庁いただく必要があります。

必要書類

・交付通知書（はがき）

・通知カード（※有効な通知カードをお持ちの場合のみ）

・本人確認書類（詳しくは下記「本人確認書類」をご確認ください。）

・住民基本台帳カード（お持ちの方のみ。住基カードとマイナンバーカードの両方を持つことはできません。）

「本人確認書類」

・住民基本台帳カード（顔写真付きに限る。）、運転免許証、運転経歴証明書（平成24年4月1日以降のものに限る）、旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可証、仮滞在許可証のうち1点（※マイナンバーカードの更新の場合は、有効期限内の従前のマイナンバーカードも本人確認書類となります）

・上記の本人確認書類をお持ちでない場合は「氏名・生年月日」又は「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点（例：健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、医療受給者証など）

　マイナンバーカードを交付する際に、本人確認を行ったうえ、４種類の暗証番号を設定していただきます。

　簡単な数字の並びや生年月日、自宅の住所など推測されやすい番号を登録しないようにしてください。なお、暗証番号はあらかじめ考えておいてください。

＜暗証番号＞

署名用電子証明書・・・英数字６文字以上１６文字以下

　　　　　　　　　　　　　　※　英字は大文字のAからZまで、数字は０から９まで使用でき、英字と数字をそれぞれ１つ以上

　　　　　　　　　　　　　　　含んでいる必要があります。

利用者証明用電子証明書・住民基本台帳用・券面事項入力補助用・・・数字４桁

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　この３つは同じ暗証番号を設定することもできます。

　マイナンバーカードをお渡ししますので、カードの記載が誤っていないかをご確認ください。

　　※　初回交付時の手数料は当面の間無料です。

　　※　カード交付後に住所、氏名等が変更になったときは、それらの手続きの際にカードの追記欄に新しい情報を記入しますので、マイナンバーカードを忘れずに窓口にお持ちください。