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あしあと

    相可高校「まごの店」 尾鷲真鯛のごま醤油茶漬け定食が定番メニューになりました

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1272

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    相可高校「まごの店」尾鷲真鯛茶漬け

    ゴマ醤油漬けの茶漬けです。あっさりですが、お腹いっぱいになりますよ。

    尾鷲市内の養殖業者で組織される尾鷲市海面養殖推進協議会は

    2008年1月から3月まで相可高校「まごの店」に週代わりで

    尾鷲市各浜への尾鷲養殖マダイの提供を行いました。

    4月以降は尾鷲の養殖業者さんと相可高校「まごの店」が契約

    し、「尾鷲真鯛のごま醤油茶漬け定食」は定番メニューになり

    ました。

    まごの店 レジ




    入り口には

    生産者さんの写真が

    掲示されています。

    生徒さん試作

    丁寧な包丁さばきで三枚おろしに

    2008年1月8日 火曜日

    尾鷲の各浜のマダイを集めて相可高校へ届けると、

    元気な挨拶とともに飛び出してきた食物調理科の皆さんは

    さっそうと車から魚を運び出し、手早く魚をおろしました。

    試作品、おいしかったです。ごちそうさまでした。

    切り身がゴマ醤油に漬けられ、だしのいい匂いがします。

    あっという間に試作品が完成。

    尾鷲の養殖真鯛をとてもおいしくいただきました。

    生産現場

    須賀利集落

    須賀利の集落

    尾鷲市はこのように山→集落→海となっているところが点在

    し、岸から急に深くなるところが多いのが特徴です。このよう

    に漁場が近いこと、入り組んでいて波が穏やかで水深があるこ

    とを生かして真鯛の養殖が盛んにおこなわれています。

    須賀利養殖場 協力:西さん

    須賀利養殖場にて

    自動的に給餌する機械、ソーラーパワーで動いてます。

    養殖業者さんは種苗・養殖・飼料の履歴を記録しています。

    どこで種苗の入手先、養殖生け簀の大きさ、飼育尾数、飼料等

    全て記録し、その履歴書をつけて出荷しています。

    出荷現場

    三木浦養殖場

    三木浦養殖場にて

     出荷に備えて真鯛をサイズ別に分けているところです。長年

    の勘を生かし、タモに入った時に感じる魚の重みで1kg・1.2

    kg・1.5kg・・・というふうに分けていきます。

    ロウマン




    サイズが揃えられた出荷前の真鯛です。

    ロウマンという網に入っています。

    出荷作業

    三木浦岸壁にて

    岸壁までロウマンで運ばれた真鯛は

    間もなく出荷されます。

    写真は大タモですくっているところ。

    籠入れ作業




    タモですくいあげられた真鯛は

    海水たっぷりの選別台の上で素早く籠に入れられます。

    真鯛が跳ねて海水が飛び散ります。

    活魚車への積み込み




    そして籠に入った真鯛は籠ごと重量を計測した後、

    活魚車へ積み込まれ、出荷されていきます。

    後継者

    岩本さん親子

    尾鷲養殖場にて

    岩本さん親子です。

    現在漁業は後継者不足が懸念されていますが、

    養殖業者さんの中にはこういった若い後継者さんが

    比較的多くみえます。

    尾鷲の漁業の未来にとって大変心強いことです。

    お問い合わせ

    尾鷲市役所 水産農林課 水産振興係
    電話: 0597-23-8231 ファックス: 0597-22-9184
    E-mail: suisan@city.owase.lg.jp