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あしあと

    最近の星の世界(2012年9月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:8354

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    ☆ 最近の画像から ☆

    ペルセウス群

     8月4日には恒例の港まつり花火大会が開かれました。天文館は正面の高台から花火を見ることができる特別席で、今年も市民の皆さんと楽しみました。
     盆の頃、ペルセウス座方向から流れ出るように見えるγ(ガンマ)ペルセウス群は月明かりもなく、素晴らしい姿を見せてくれました。報道では12日21時がピークということでしたが、7月20日頃から1ヶ月近く見ることができました。

    ペルセウス群


     いきなりペルセウス群が流れました。

     背景は、はくちょう座~わし座。
     雲のようなものは天の川。
     右上の輝星はアルタイル、左上はデネブ。


     2012.8.12. 22:59:33~ 30秒露出
     ISO感度3200 レンズ24mm F2.8(感度・レンズ以下同じ)
     【写真クリックで流星拡大】



     待つこと6分。また流れました。
     拡大画像を見て頂くと、色の変化がよくわかります。




     2012.8.12. 23:05:35~ 30秒露出
     【写真クリックで流星拡大】

     

     

    アルタイルを横切る流星



     流れる方向が違うので、ペルセウス群ではありません。
     「散在流星」といいます。




     2012.8.12. 23:04:30~ 30秒露出
     【写真クリックで流星拡大】

     

     

    停止流星

     

       次の2枚の写真のうち、下の写真にある矢印の光点に注目してください。

     

    ペルセウス群



     1枚目の画像では何も写っていないのに、
     2枚目ではくっきりと写っています。

     2枚目撮影中にピカッと光ったのがわかりました。
     これは流星が観測者方向に向かってくるときに見られる「停止流星」です。



     2012.8.12. 23:03:24~ 30秒露出

    ペルセウス群



     もし衝突したら・・・という心配はありません。
     流星は高度80kmくらいで燃え尽きるからです。






     2012.8.12. 23:03:57~ 30秒露出

     

     

    花火特集

    花火



         色彩にうっとり。

    花火



         タンポポの種みたいな・・・

    花火



      高度な技術の雰囲気。

    花火



      空から降ってくる滝のよう。

    花火



      天文ファンの樺山君が、携帯のビデオで撮った画像を提供してくれました。

     

     

    お問い合わせ

    尾鷲市立天文科学館(※金曜・土曜・日曜のみ開館)開館時間:9時30分~17時00分(金曜・土曜・日曜)
       TEL:0597-23-0525 FAX:0597-23-0525
       E-mail:tenmon2002@orion.ocn.ne.jp