９月

　９月２６日（火）、柳蛙会から濱野さん、二郷さん、玉貫さん、家崎さん、安藤さんの５名をお招きして、尾鷲節の正しい踊り方を教えていただきました。尾鷲節の曲と踊りを知っている子どもは多いですが、歌詞の意味やそれを踊りで表現していることを知らない子がたくさんいました。一つひとつの動作を確認していただきながら子どもたちは真剣に練習しました。１０月３日に、もう一度教えていただき、２８日の運動会で披露します。

　９月１４日（木）、尾鷲市社会福祉協議会の吉澤幸利さんの紹介で、聴覚障がいのある鈴木翔子さんと手話サークル会員の福田一成さんをお招きし、５年生が聴覚障がいについて理解を深めました。鈴木さんからは日常生活の様子を聞かせていただき、福田さんからは手話の手ほどきを受けました。吉澤さんが手話クイズを準備してくださっていたので、楽しんで学ぶことができました。

　４年生は、防災をテーマに総合学習を進めています。
　９月７日（木）には、防災センターを訪問し、尾鷲市の防災の仕組みを教えていただいたり、備蓄品類を見せていただいたりしました。水消火器や煙ハウスの体験もさせていただき、学校ではできない学びをしました。
　１９日（火）には、校区にある防災倉庫を見せていただきました。発電機や消火用ホース、脚立などが入っていることがわかりました。東日本大震災以降、高台に倉庫を移動した地区があることも教えていただきました。