11月
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英語学習
11月21日(木)、輪内中学校2年生のみなさんが来校し、5年生と一緒に英語の勉強をしました。挨拶、英会話体操の後、中学生による「すらすら英会話」の発表がありました。さすがは中学2年生、5年生の子たちはあこがれの目で活動を見ていました。その後はゲームをしましたが、中学生のリードで楽しく参加することができました。
小中合同防災学習
11月22日(金)、三重大学の川口淳教授を講師にお招きし、5・6年生と輪内中生徒が、クロス ロードというカードゲームを通して災害対応を学びました。例えば、『あなたは被災者です。家族で近くの小学校に避難しました。小学校ではペットの犬を連れてきた人が、他の人たちともめています。あなたは、避難所に犬を連れてくることを許しますか?』という問題に対して、グループの5人それぞれが自分の考えをイエス・ノーのカードで示します。その後、なぜ自分はそう考えたのかを交流します。ゲームを通じて、災害時の対応を自らの問題として「主体的に」考え、自分とは異なる意見・価値観の存在に気づくことや、災害時の種々の問題について事前に学ぶことができます。今回は、地域の方にも5名参加いただき、グループに入り一緒にやっていただきました。自分たちとは違う視点の考えを聞くことができよい学習の機会となりました。
魅力発信授業
11月25日(月)、尾鷲市出身で現在カナダ在住の濱口智樹さんに、英語上達のコツや外国に住んで分かった日本や尾鷲の魅力についてお話しいただきました。濱口さんは、大学卒業後カナダに行ったが英語をあまりしゃべれなかったため、単語量を増やす努力をしたそうです。また、外国の人とお互いに英語と日本語を教え合うなどして、一年後には夢の中の会話が英語になったそうです。日本は、安全安心で清潔であること、物が豊富にあることがよいところで、日本語は表現が豊かで美しいということをあらためて感じたそうです。
カナダや訪れた国の写真も見せてくださり、子どもたちは興味津々でした。