おわせファミリーサポートセンター☆令和7年度から利用料金が減額になりました☆

子育ての援助を依頼したい人（依頼会員）と援助を行いたい方（援助会員）がともに会員となり、「急な用事で保育園のお迎えの時間に間に合わない、預ける方がいない」などと困ったとき、会員間での有償のボランティアを仲介し、地域において会員同士の子育ての相互援助を図ります。

まず、依頼会員、援助会員とも会員登録をしていただきます。

登録は、依頼会員と援助会員の両方を兼ねることもできます。

子どもを預けたり送迎してほしい人など、援助を依頼したい人のことです。尾鷲市内に居住する人で、０歳から小学校６年生までの子どもを養育している人が依頼会員となれます。

子どもが大好きで、他のお母さんの子育ての応援をしたい人です。尾鷲市に居住する２０歳以上の人が援助会員になれます。事前に育児についての講習を受けたあと、援助を行っていただきます。

利用するには、事前に会員登録をしていただきます。

こんな時に利用できます。

• 保育園・幼稚園の開始前や終了後、または学校の放課後などに子どもを預かる。
• 急な残業や休日出勤などの場合に子どもを預かる。
• 保育園までの送迎をする。
• 子どもが軽い病気の時、臨時的・突発的に子どもを預かる。
• 保護者の病気や急用などの場合に子どもを預かる。
• 買い物など、外出したい時に子どもを預かる。

ファミリーサポートセンターの令和5年4月からの利用料金は以下のとおりです。

※兄弟姉妹など、複数の子どもを同時に預ける場合は、２人目より半額となります。

料金改定に伴い援助会員の活動費が減収してしまうため、尾鷲市から託児謝礼をお支払いいたします。

※源泉徴収があります。

※活動報告を受けた翌月にお支払いいたします。

尾鷲市では、多子世帯に対して紙おむつ等の育児用品の購入や、育児支援を受ける事ができる利用券を発行しています。利用券は1枚１，０００円＝1時間のファミサポ活動費として利用する事ができます。

利用券は、利用券に記載のある月のみ利用できます。

利用券1枚あたり1時間の育児支援（ファミサポ活動費）として利用できます。

相互援助活動が実施された後、下記の書類を福祉保健課　子育て支援係までご提出ください。

【提出書類】 

〇活動記録簿の写し

〇依頼会員から受け取った利用券

＊相互援助活動が実施された日の属する年度の3月31日までに提出してください。

援助の申込、会員の登録は、おわせファミリーサポートセンターで受け付けています。

おわせファミリーサポートセンター（尾鷲市福祉保健課内）

尾鷲市栄町5番5号

電話　０５９７－２３－８２０２

ＦＡＸ　０５９７－２３－３８７５

【一人親家庭等の方】

「ひとり親家庭等日常生活支援事業」という制度があります。

母子・父子家庭の方で、一時的に保育サービスが必要な場合に、その生活の安定を図ることを目的とする支援を行っています。

詳しい支援内容や手続等の問い合わせは下記までお願いします。

尾鷲市　福祉保健課　高齢者福祉係

尾鷲市中央町１０－４３

電話　０５９７－２３－８２０１

ＦＡＸ　０５９７－２３－８２０４