2月
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焼きいも大会

1月17日、児童会主催の焼きいも大会をしました。例年は校庭の畑で収穫したサツマイモを使うのですが、今年度は暑さとサルの影響でほとんどできませんでした。今回は焼きいも大会をやめることも考えましたが、児童会で話し合い、収穫はできなかったけれどもみんなで楽しめる児童会行事をしたいという結論が出ました。そこでジャガイモを使って試したところ、うまくできたのでこの日を迎えました。
ジャガイモを新聞紙で包み、水につけ、さらにアルミ箔で包むといった手順を、5,6年が下級生にわかりやすく教えました。ジャガイモが焼けるまで、ふえ鬼等の遊びを児童会が進行し、楽しく遊ぶこともできました。ジャガイモは、サツマイモに比べると味が淡白なので、しょうゆやマーガリンなどの調味料も準備しました。焼きたてのジャガイモをおいしそうに食べる子どもたちの顔が素敵でした。普段はジャガイモが苦手という子も、この日のジャガイモは格別だったようです。

こけら寿司づくり
1月22日、6年生が天満百人会の出口さんと中野さんを招いて、こけら寿司づくりに挑戦しました。こけら寿司とは、お祝い事のときなどに作られる押し寿司のことです。今回、家庭科「家庭、地域の一員として」の学習で、地域に伝わることを聴き、体験することを目的に実施しました。材料を切ったり、酢飯をつくったり、押し寿司の木枠に材料を詰めたりなど、貴重な体験ができました。

防災○✕クイズ
1月24日、4年生が総合で学んできた防災に関することを、みんなに知ってもらおうと、全校で○×クイズに挑戦しました。「学校で火事がおきた。廊下には煙があがっている。しゃがんで逃げた方がいい。○か✕か。」「災害が起こった時のために、食べ物と水は、最低3日分は用意しておいた方がいい。○か✕か。」など、実生活に役立つ問題ばかりでした。参加した子どもたちは、友だちと相談しながら真剣に考えていました。

薬物乱用防止教室
1月27日、5,6年生が熊野ライオンズクラブの方をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物というと都会の話のように聞こえますが、身近なところにも薬物にであう可能性があることを知りました。特にSNSがきっかけになることが増えているそうです。1回の使用でも乱用になることや、薬物の危険性、市中に出回る薬物の種類なども教えていただきました。自分の健康を守るための行動について考えることができました。