12月

【小中合同防災学習】１１月２５日（火）と１２月２日（火）の２日間、三重大学から川口淳教授をお招きし、小中合同防災学習を行いました。今年度は災害が起こった後の避難所の運営について、小中学生が一緒になって考えました。１日目はHUG（避難所運営ゲーム）を使い、避難所を開設する際、避難してくる人の事情に寄り添いながら、「避難所の中にどのように適切に配置していくのか」「トイレ問題、ペット問題などの諸問題が起こった時どう対応するのか」などいろいろな課題に対し、シミュレーションしながら考えました。

【小中合同防災学習（2日目）】２日目は、尾鷲市危機管理課の協力のもと、賀田小体育館内に実際に避難所を開設し、子どもたちが運営者側、避難者側を演じながら、避難所の運営を疑似体験しました。実際に避難者が来た場合、いろいろな事情を抱えた人たちがやってきます。対応面での大変さもありますが、前もってルール作りをしておく必要性を実感しました。何より『助け合い・支え合いの心』が一番大事だと感じることができた学習となりました。川口先生、危機管理課の皆さん貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

【給食試食会】１２月１日（月）、２日（火）保護者の皆さんを対象に給食試食会を行いました。PTAの会議の中で給食を食べてみたいというお声をいただきましたので、給食調理員さんと相談しながら実施することができました。試食されてみなさんから、「美味しかった」「子どもたちの給食の様子が見れてよかった」などの感想をいただきました。