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あしあと

    食中毒の予防について

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    秋は行楽シーズンで、お弁当を持参する行事や屋外でバーベキューなどをする機会が増え、さらに「食欲の秋」で、旬の食材をご家庭で楽しまれることも多いでしょう。しかし、厚生労働省の平成30年から令和4年までの5年間の統計によると、食中毒発生件数が平均で最も多い月は10月となっていて、注意が必要な時季でもあります。食中毒は年間を通して発生しています。特に秋は夏に比べて食中毒への警戒が薄れがちになるので、下記の予防3原則を見直して、実践しましょう。

    食中毒を予防しよう

    食中毒対策について

    ≪食中毒予防の3原則≫

    (1)菌・ウイルスをつけない

      ・食品、手、調理器具はしっかりきれいに洗う。

      ・魚や肉などは汁がもれないよう、しっかりラップをして保存する。  

      ・ふきん、まな板はしっかり洗って、清潔にし、よく乾燥させる。

      ・まな板は肉魚用・野菜用と分けて使用する。

    (2)菌・ウイルスを増やさない

     ・すぐに食べない料理は手早く冷まして冷蔵庫へ保存する。

     ・冷蔵庫は10℃以下冷凍は-15℃以下に温度設定して、つめる分量は7割程度にする。

    (3)菌・ウイルスを殺菌する

     ・加熱するときはしっかり中まで加熱する。(めやすは中心部分の温度が75℃、1分以上)

     ・残った料理を温め直すときは十分に加熱する。

     ・電子レンジで加熱する場合は全体に熱が伝わるよう、途中でかき回す。

     ・スポンジ・たわしはよくすすいで洗剤を落とし、煮沸消毒して日光でよく乾かす。

    子どもと高齢者は特に注意しましょう

    大人は免疫力が強く、食中毒菌が体内に入っても重症になることはまれです。しかし体の機能が未発達で、消化酵素や免疫機能が不十分な子どもや抵抗力が弱く持病を持っている場合が多い高齢者は、少量の菌でも重症化する傾向があります。同じものを食べても大人はなんでもないのに、子どもや高齢者だけが食中毒を起こすこともあります。

    その他の情報は、こちらをご参照ください

    「家庭でできる食中毒の予防」については、関連のホームページをご覧下さい。

    厚生労働省のホームページはこちら

    お問い合わせ

    尾鷲市役所 福祉保健課 健康づくり係(福祉保健センター2階)
    電話: 0597-23-3871 ファックス: 0597-23-3875
    E-mail:hoken@city.owase.lg.jp