５月

　５月２７日（土），絶好の運動会日和で「第４回賀田小・輪内中合同運動会」が開催されました。新型コロナウイルスが５類に引き下げられたことにより，４年振りに観客制限無しで行うことができました。「勝利より笑利を」をスローガンに，児童生徒，会場の皆さんが一緒に楽しめた運動会が開催できました。

　５月１７日に，５・６年生がアオリイカ産卵床を尾鷲ヒノキの間伐材で作りました。市水産農林課の職員から説明と指導を受けた児童は，約３メーロルの間伐材で産卵床を作り，３隻の漁船に乗り込んで三木浦漁港に沖に投入しました。子どもたちは，間伐材の有効利用や自然環境の大切さを理解しました。

　５月１２日（金）に,三木浦漁港で「第八十七長久丸」を見学しました。建造３年目にして初めての入港です。全長５７メートル・４９７トンの船の大きさに，子どもたちも教職員も大喜びで見学しました。その後の餅まきも大変盛り上がり，みんな袋いっぱい取っていました。

　５月２日，「春の遠足・１年生を迎える会」を行いました。当日はとても良い天気に恵まれ，バス２台に分乗して梶賀の町に行きました。
　まずは長い階段で有名だった旧梶賀小学校です。みんな一生懸命上り，グラウンドに着いたらすぐに１年生を迎える会を行いました。６年生が初めて仕切る行事です。みんな楽しそうに遊んでいました。昼ご飯は堤防近くの広場で食べました。帰りには出来立ての「梶賀のあぶり」を御馳走になりました。梶賀の人たちも多くの子どもたちが来たことを喜んでくれました。