尾鷲ヒノキ等を活用した山育事業を実施しました

令和5年度みえ森と緑の県民税交付金事業を活用して、市内の保育園・こども園に在籍する年長児を対象に山育事業を実施しました。

６月、市内の保育園・こども園を巡回し、水産農林課職員による「樹木や山・森について学ぶ」出前講座を実施しました。

園児たちは尾鷲ヒノキや山・森についての話を聞き、実際の尾鷲ヒノキを見て・触れて・香りを感じる体験をしました。

「尾鷲の山を守り隊」を任命された園児たちに、尾鷲ヒノキやヤマザクラ、クヌギ等の苗木をプレゼントし、園内で育ててもらいました。

２～3月、園児たちは自分たちで育てた尾鷲ヒノキ等の苗木を尾鷲市の市有林である「みんなの森」に植樹を行いました。その後、森や木の説明を聞きながら、森の散策を行いました。