市議会における個人情報保護制度について
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市議会における個人情報の保護制度について
個人情報保護制度とは、市議会が市民の皆様の個人情報を収集、保有、利用するにあたって、適正な手続きによって処理していくように定めるとともに、市民の皆様からお預かりした個人情報について、開示、訂正および利用停止を求める権利を保障することによって、個人情報の保護を図る制度です。
条例の目的
「尾鷲市議会の個人情報の保護に関する条例」は、議会における個人情報の適正な取扱いに関し必要な事項を定めるとともに、議会が保有する個人情報の開示、訂正および利用停止を求める個人の権利を明らかにすることにより、議会の事務の適正かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利利益を保護することを目的としています。
請求できる内容
・議会が保有しており、公文書に記載されている個人情報の開示
・開示を受けた個人情報の誤りの訂正
・開示を受けた個人情報の不適切な利用の停止
※請求の対象となる個人情報は、原則として請求者本人の個人情報のみとなります。
請求ができる方
・本人
・未成年または成年被後見人の法定代理人
・本人の委任による代理人
請求の方法
市議会が保有する個人情報の開示・訂正・利用停止を請求される場合は、所定の請求書に必要事項を記入のうえ、本人確認書類等の必要な書類を添えて議会事務局までご提出ください。
開示請求があった日から起算して、原則14日以内に開示するかどうかを決定し、その後、書面で通知します。
開示のための手数料は無料ですが、写しの交付を請求される場合のコピー代は実費をご負担いただきます。例えば1枚(A3判まで)につき、白黒は10円、カラーは50円となります。
個人情報ファイル簿の公表
1,000人を超える方の個人情報を取り扱う個人情報について、その目的や取扱いを項目を記載した帳簿を作成し、公表することが義務付けられています。
本市議会では、現在、該当する個人情報ファイルを保有していないため、個人情報ファイル簿を作成していません。今後、作成及び公表する場合は、本ページ上への掲載を予定しています。