郷土室の常設展示入れ替えについて
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●尾鷲市立中央公民館郷土室の常設展示入れ替えについて
〇日 時
令和6年3月30日(土)より
〇場 所
尾鷲市立中央公民館1階 展示室
〇内 容
令和6年7月7日に熊野古道世界遺産登録20周年を迎えるにあたり、郷土室ではこれまで時代別の収蔵品を紹介してきた常設展示の内容を一新し、新たに熊野古道をテーマとした常設展示に入れ替えました。
熊野街道沿いに位置する尾鷲市では、江戸時代の旅人が多数通過しており、本市が所蔵する「尾鷲組大庄屋文書」の中にも、旅人と尾鷲地域の村々とのやり取りを記す史料や、紀州藩からの旅人への対応方法を通達した史料など、多数含まれています。
そこで、常設展示では古文書を用いて、主に、江戸時代の旅とはどのようなものであったのか、街道沿いの村々がどのように旅人と接してきたのか、当時どんな旅人がいたのか、ということを皆様にご紹介したいと考えました。
公民館にお越しの際は、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。