会社を退職した場合に健康保険はどうなりますか？

「国民皆保険制度」を採用している日本では、すべての人が何らかの医療保険に加入する必要があります。７５歳未満の人が会社を退職した場合には、下記のいずれかの手続きが必要です。

　（１）国民健康保険に加入する。
　（２）現在加入している健康保険の任意継続を行う。
　（３）家族の社会保険等の被扶養者となる。

国民健康保険に加入する場合は、市民サービス課国民健康保険係で異動届の提出が必要になります。詳しくはこちら。

※（２）、（３）の手続きの場合は、それぞれの健康保険や会社にお問い合わせください。
※７５歳以上の人は、全員が後期高齢者医療保険に加入するため手続き不要です。
※６５歳～７４歳の人であって、障害認定により後期高齢者医療保険に加入されている人についても手続き不要です。