5月
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春の遠足~ゴールデンウイーク狭間の5月2日(木)、雨天で1日順延となりましたが、うららかな春光の下、例年通り、全校児童で熊野古道センターに春の遠足に行ってまいりました。関わりを通して、自ら学び,自分に自信を持つ、自分を律することができるようになる等の教育的効果が期待されます。

第1回避難訓練~5月8日(水)、今年度初めての地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。授業中に大地震・大津波が発生し、教室での避難行動をとった後、国市神社まで避難する行程を、全校児童で歩きながら確認しました。1年生にとっては初めての訓練でしたが、机の下にしっかりともぐり、上級生をお手本にして真剣に避難できました。

一


5月13日(月)、Jパワー(電源開発株式会社)さんと銚子川漁協さんのご協力で、5年生の児童5名が、尾鷲第一発電所の施設見学、及びアマゴの稚魚放流を行いました。


5月16日(木)には、県の尾鷲農林水産事務所、及び市の水産農林課の方々のご協力のもと、5・6年生の児童10名が、向井の黒の浜で、今度はヒラメの稚魚放流を行いました。

最初にスタッフの方から、ヒラメの特徴(「左ヒラメと右ガレイ」等)や成長過程、「オヒョウ」と呼ばれる全長数メートルにも及ぶ巨大ヒラメ等についての説明を受け、その後、志摩市にある県の浜島栽培漁業センターで孵化し、古江にある県の尾鷲栽培漁業センターで約8センチまで成長したヒラメの稚魚約400匹を、「それゆけ!海の宝物!」との掛け声と同時に、バケツを使って何度も波打ち際に放ちました。

交通安全教室~
5月23日(火)の3限目、尾鷲警察署交通課および尾鷲地区交通安全協会のご協力のもと、1~2年生を対象とした「交通安全教室」が行われました。最初に教室で尾鷲署の三宅 歩巡査部長から、信号機の見方や道路を横断する際に気をつけなければならないこと等についてのお話を聞いた後、実際に校外に出て、横断歩道の正しい渡り方等についての体験学習を行いました。

渡る前に、止まる・見る・待つ この3つを、子どもたちには特に習慣づけてもらいたいと思います。