11月
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11月9日(土)の午前、心配していた天候にも恵まれ、さわやかな秋空の下、予定通り令和6年度の運動会を開催することができました。 今年度の児童会のスローガンは、「全力 協力 仲間といっしょに」。競技は、徒競走や借り物競争、綱引き、創作ダンス、全員リレー等全部で13種目あったのですが、このスローガンのとおり児童たちは、練習でも本番でも最後まで手を抜くことなく、しかも各自縦割り班の仲間たちと楽しみながら、すべての種目に全力で取り組んでくれました。 特に今年度は、「子どもたちのために運動会を盛り上げよう‼」とPTAの役員会・学級委員会でPTA種目の復活が決まり、当日の「俵引き」には本当にたくさんの方々がご参加くださりました。また、9月の「月見おどり」で踊る予定だった「にっこり音頭」「よさこい鳴子」「尾鷲節」の際にも、保護者の方々だけでなく地域のまさしく「老若男女」が大きな輪を作り、子どもたちと一緒に踊ってくださりました。
人権教室~根っこは「自立」と「共生」です
11月13日(水)、全校児童を対象に、熊野人権擁護委員協議会尾鷲地区部会の5名の人権擁護委員さんよる「人権教室」が本校体育館で開催されました。内容は、スライドによる紙芝居「白い魚とサメの子」。サメの子や他の魚たちからいじめられている白い魚の子が、勇気を出して海の大あらし(嵐)から他の魚たちをを守るために奮闘し、次第に命や自分らしさ、お互いの違いを認め合うことの大切さを、魚たちが感得していくという物語で、5名の委員の方々はそれぞれの役になりきって読み聞かせを行い、子どもたちも真剣なまなざしでそれを受け止めていました。そして最後には、三重県の人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」も登場し、全員でにこやかに記念撮影をして幕を閉じました。