TEKUTEKU OWASE旅 -岩屋堂編-
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尾鷲の山を歩かれる皆さまへ
尾鷲の山を歩かれる皆さまは、自然の中に身を置くことになりますので、十分な装備など準備を整えていただき、「自分の身は自分で守る」を基本に山歩きをお楽しみください。
※必読※ 【重要】「尾鷲」の山を散策される皆さまは、必ずご一読をお願いします。
※また、道中は危険な個所もあるため、山歩きのスペシャリストであるガイドの活用をお勧めします。
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ゲンキ三重さんと岩屋堂取材に行ってきたでー!
今回のTEKUTEKU OWASE旅は特別編として、
三重テレビの「ゲンキ!みえ!」取材のもと岩屋堂を紹介させて頂きます。
特別出演 中西麻起アナウンサー
放送日 2020年9月13日(日)18:15~18:29
ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~ 下記URLからご覧になれます。
中西アナ 「あの~こちらのTEKUTEKU OWASEのパンフレットを作られている方々ですか?」
女 「はい。私たちが作成しました!」
中西アナ 「すごくおしゃれに作られていて、尾鷲の魅力が満載ですね。」
男 「ありがとうございます。ちょうど今日取材に行く予定なので、よければご一緒にどうですか?」
中西アナ 「本当ですか?是非とも取材同行をさせて下さい!」
女 「今日は岩屋堂というところに行くので、私たちの後について来て下さい!」
中西アナ 「はい!よろしくお願いします!」
中西アナ 「えっ!?なんですかその格好は?」
女 「取材するときのユニホームです!笑」
中西アナ 「TEKUTEKUなので、てっきり街をてくてく歩くだけだと思っていました・・・」
女 「TEKUTEKUと言っても、基本的にがっつり山登りが多いです。」
中西アナ 「そうですか。山登りだと思っていなかったのですが、大丈夫ですかね。」
男 「ここから岩屋堂までは少し歩くだけなので大丈夫ですよ。途中に八畳岩という景色がいい所がありますので、そちらも寄ってみましょう。」
中西アナ 「今日も暑いですけど、山の中に少し入るだけで涼しいですね~」
女 「ほんとですね。今朝雨が降っていたので湿気がすごかったですけど、山の中は風があって気持ちいいですね~」
中西アナ 「なかなかの登りですが、皆さん山登りは慣れていますか?」
男 「山登りの撮影では、TEKUTEKU OWASE旅編で便石山の象の背・九鬼町のオハイを歩きました。」
女 「その他に昨年尾鷲女子旅編として、尾鷲市内の熊野古道4峠を登りましたので、山登りは慣れています。」
中西アナ 「皆さんお若いのでさすがですね~」「私は運動不足で付いていくのに必死です。」
女 「全然です!あと少しで八畳岩への分かれ道なので、無理をせず、ゆっくり行きましょう!」
女 「こちらが八畳岩と岩屋堂の分かれ道になりまーす!」
中西アナ 「まだ目的地に着いていないのに達成感がありますね!」
男 「八畳岩まではもうすぐなので、少し休んでいきましょう。」
中西アナ 「山登りの方のもうすぐは、もうすぐじゃないことがほとんどなんですよね・・・」
中西アナ 「あれ!?八畳岩って書いてますね。」
男 「はい!もう八畳岩はすぐそこに見えていますよ。」
中西アナ 「あの奥に見えるのですか!もうすぐって言って、ほんとにもうすぐじゃないですかー!先ほどは疑ってしまいすみません・・・」
女 「八畳岩に着きましたー!」
中西アナ 「わぁー!着きましたね!尾鷲市街が一望できて気持ちいいですねー!!」
男 「岩の上部が平らになっており、八畳程の広さなので八畳岩って名前がついたみたいです。」
中西アナ 「八畳より少し広く感じ、足場が安定しているので怖くないですね。」
中西アナ 「ここが撮影スポットですね。」
男 「そうですね。この大きな岩の上に岩が置かれているのも不思議なポイントですからね。」
女 「それでは少し来た道を戻って、今回の目的地である岩屋堂を目指しましょう!」
中西アナ 「はい!頑張ってついていきます!」
中西アナ 「こちらも大きな岩ですね~」
女 「こちらは志摩明神になります。」
中西アナ 「こちらも撮影スポットですね!」
男 「木漏れ日がきれいですね~」
中西アナ 「これは都会では味わえないですね~」
女 「自然を感じて、癒されます~」
中西アナ 「おぉ!これは岩屋堂に着いたのではないでしょうか!?」
女 「はい!着きました!」
中西アナ 「岩屋堂石佛って書いてありますね。」
男 「こちら岩屋堂は尾鷲市の有形民俗文化財となっております。」
中西アナ 「霊場岩屋堂と書いた看板がありますね。」
男 「はい。こちらの岩屋堂は天狗倉山の中腹にあり、「西国三十三所名所図会」には「天狗岩窟」と紹介されています。かつて西国三十三所の巡礼者は、馬越峠を越え、こちらの岩屋堂で参拝して、旅を続けられたと言われています。」
中西アナ 「岩屋堂の歴史と文化を学ぶことができますね。」
中西アナ 「こちら何体ものお地蔵さんが祀られているのはなんでしょうか。」
男 「こちらの大きな岩に守られるように、ご本尊の聖観音石像と三十二体の観音石像が安置されています。こちらは鎌倉末期に制作されたと言い伝えられています。」
中西アナ 「鎌倉末期の頃から、三十三体の石像が安置されていて、幻想的な雰囲気ですね。」
女 「ロウソクに火を灯すことによって、雰囲気がさらに良くなりますね。」
中西アナ 「幻想的な岩屋堂を見つめる二人は撮影ポイントですね。」
男 「なかなかこの数の観音石像が安置されているのは、珍しいですからね。」
中西アナ 「こちらの石はなんですか?」
男 「こちらは重軽さんという石になります。」
女 「願い事を心に込めて持ち上げて、軽く感じれば願いが叶うと言われています。」
男 「よいしょ!あっ・・・軽いです!」
中西アナ 「えー!私重く感じたのに・・・何を願われたのですか?」
男 「今日の撮影が無事に終わりますように。」
中西アナ 「やっぱり!そういうくらいじゃいないといけないんですね。私は宝くじが当たりますようにと願いました。」笑
中西アナ 「わー!この写真は大迫力の写真ですね!」
男 「やっぱり岩屋堂の魅力は巨石に守られるように、観音石像がずらりと安置されているところなので、全体を写して迫力感を出すことがポイントと思いまして。」
中西アナ 「本当ですね。また、太陽の光が木漏れ日となっていていいですね!」
中西アナ 「TEKUTEKU OWASEを作って改めて感じた尾鷲の魅力ってありますか。」
女 「尾鷲には大自然の海と山があり、歴史と文化が体験できる熊野古道には、昔の方々に作られたものが現在でも綺麗に残っていることが魅力だと思います。」
中西アナ 「なるほど。今後の目標などありますか。」
男 「尾鷲の魅力を市内外の方にパンフレット・SNS等で引き続き発信し、多くの方々に尾鷲を好きになってもらえるように頑張っていきたいと思います!」
中西アナ 「素晴らしいですね!引き続き若い力で尾鷲の魅力を発信していって下さい!」
今回のルート
ちょっと寄り道スポット
・尾鷲神社
天下の奇祭ヤーヤ祭りでつとに知られ、尾鷲七郷の総鎮守(氏神様)として親しまれています。また、伊勢信仰や熊野信仰とも関係の深い歴史ある古宮です。
・お魚いちばおとと
尾鷲市の水産加工会社「尾鷲物産」が経営する地場産品直売所です。 鮮度抜群の魚介類が自慢で、 店内にはカフェテリア形式の食堂もあり食事もできます。
・夢古道おわせ
海洋深層水のお風呂と、地域に根差した食べごろの魚介類を提供する海鮮レストラン・イサバヤが人気の施設。地元産品も多数取り扱う。
・おわせ港まつり
昭和25年から続く尾鷲の夏の一大イベント。
毎年8月第一週目の土曜日に、海上花火大会を中心に尾鷲の港を使ったイベントが行われます。
・ヤーヤ祭り
毎年2月1日から5日にかけて行われるこの祭りは、尾鷲市の冬の風物詩となっています。中でも練りと呼ばれる各町同士のぶつかり合いは迫力満点です。
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