TEKUTEKU OWASE旅 -三木崎・①太地編-
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尾鷲の山を歩かれる皆さまへ
尾鷲の山を歩かれる皆さまは、自然の中に身を置くことになりますので、十分な装備など準備を整えていただき、「自分の身は自分で守る」を基本に山歩きをお楽しみください。
※必読※ 【重要】「尾鷲」の山を散策される皆さまは、必ずご一読をお願いします。
※また、道中は危険な個所もあるため、山歩きのスペシャリストであるガイドの活用をお勧めします。
⇒ ガイドのご依頼はこちらへお問い合わせください。
「太地」と書いて「タージ」と読めますか?
男「今日は三木浦の網干場から太地、元盛松、頼母に行ってみよか!」
女「この辺の山を登るのは初めてやよ~」
男「尾鷲の人でもあんまり知らんかもな~!廃村の集落があって歴史を感じることができるで行こか!」
男「まず太地から登っていこか~!太地は昔に和歌山県太地町の漁師と交流があったもんで、「太地」って呼ばれるようになって、それが訛って「タージ」になったらしいよ!」
女「昔は生活道の峠やった感じが残っとるな~。」
男「このオレンジテープを目印に登ろか~」
女「オレンジテープがあれば迷わんな!」
女「いつも登る山よりは急なところもないで楽やな~」
女「落とし穴あるでー!!」
男「この穴の下に入れるんやで!」
女「落とし穴の下にほんまに入れるやん!そやけどなんやろこの洞窟は!?」
男「これは炭焼き窯の跡やで!でもこんなにキレイに残っとるのは珍しいな~」
女「へぇ~ちょっと中入ってみよや!」
女「真っ暗やな!」
男「なんか変なもんおりそうで怖いよ~!まー早よ出よや!」
男「猪垣もずらーっとキレイに残っとるな~」
女「キレイに残っとるけど、なんなんこのポーズ!」
男「イノシシイメージやん!」笑
女「まー恥ずかしいよって、先に行くで!」
「ここもなんかの跡かいな!?」
男「今は草がいっぱい生えとるけど、ここは水田やったみたい」
女「そうなんや~」
男「今三木浦に住んどる人の中には、ここへ田んぼしに来とった人もおるみたいやで~」
男「次は太地浜に向かおか~!」
女「うわ!石が濡れとって滑るよ!」
男「落ちんように気つけーい!」
女「思っとった浜とはちょっと違うけど、完全にプライベートビーチやな!」
男「泳いだらすぐ三木浦行けそうやな!」
男「次は船着き場に向かおか~」
女「人があんまり歩いてないで、苔も生き生きしとるな~」
男「船着き場着いたー!」
女「海の底まで見えるぐらいキレイな海やな~」
女「向こう岸はどこやろう!?」
男「三木浦やな!」
女「三木浦からぐるーっと回ってきたんやな~」
男「よし!じゃー元盛松、頼母方面に登っていこか!」
男「二又峠ー!ここが三木崎峠の尾根やでこのまま元盛松に下りていこか!」
女「うん!まだそんなに疲れてないでこのまま行こか!」
今回のルート
ちょっと寄り道スポット
・アクアステーション
中京圏唯一の海洋深層水の分水施設。地元民にとっては分水施設に留まらない親しみ易い交流の場として利用されています。また、定期的にイベントも行われています。
・三木里ビーチ
遠浅の約1kmあまりの真っ白な砂浜の海水浴場。後ろには紀伊の吉宗公が植えさせたという松林が連なっています。
夏場はキャンパーや海水浴客が多く訪れ、シーカヤックなども体験できます
・夢古道おわせ
海洋深層水のお風呂と、地域に根差した食べごろの魚介類を提供する海鮮レストラン・イサバヤが人気の施設。地元産品も多数取り扱う。
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