TEKUTEKU OWASE旅 -三木崎・③頼母編-
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尾鷲の山を歩かれる皆さまへ
尾鷲の山を歩かれる皆さまは、自然の中に身を置くことになりますので、十分な装備など準備を整えていただき、「自分の身は自分で守る」を基本に山歩きをお楽しみください。
※必読※ 【重要】「尾鷲」の山を散策される皆さまは、必ずご一読をお願いします。
※また、道中は危険な個所もあるため、山歩きのスペシャリストであるガイドの活用をお勧めします。
⇒ ガイドのご依頼はこちらへお問い合わせください。

頼母に行くなら暖かい時期がオススメやで!

男「ラストは元盛松に続く廃村の頼母に三木崎林道通って行こか!」
女「よし!ラストの頼母頑張ろうか!」

女「頼母入口着いたー!」
男「頼母は400年以上前に移住者が塩を作り始めて、昭和の中頃に廃村になったみたい。」
女「昭和の中頃まで人が住んどったんや!」

男「この林道もちょっと前までで車が走っとったみたいやで!」
女「最近までは人の行き来があったんやな~」

女「うわ!山の中にカニがおるー!」
男「山にもカニがおるんやな!」
女「海が近くにあるもんでかいな~!?」

男「人があんまり通らんもんで、倒木が何本かあるな~」
女「道はえらないのに、倒木を超えてかなあかんのがちょっとしんどいな~」

女「普通の山道やけど、この奥にほんまに人住んどったんかいなー!?」
男「もうちょっとで集落の跡が見えてくるでー!」

女「ほんまや!あれは風呂の浴槽やな!」

男「これは集落か、段々畑の跡やな~!パシャパシャ」

女「きれいに残っとるな~!えー感じの写真やん!」

女「なんか普通の山と違って熱帯雨林みたいな感じで木のツルが伸びとるな!」
男「ジャングルの中におるみたいやな~」

女「この木の根っこも熱帯雨林にある木みたい!」
男「この板みたいに縦に平たい根っこを「板根」って言うらしいよ!」
女「へぇ~!よー知っとるやん!」
男「山の師匠に教えてもらったんさ!」笑

女「大きい石に守られとるように山の神が祀られとるで~」

男「これも炭焼き窯の跡やで!」
女「太地の炭焼き窯と違って天井は残ってないんやな~」

男「あとちょっとこのジャングルみたいなところを下って行こか!」

女「お~ここは集落の跡地って感じやな!」

男「あ~!ここは水田跡地で夏やったら一面の緑やったのに、12月やもんでこんなに枯れてしまうんやな~」
女「水田の水もないし、寒いで枯れてしまうんやな~また夏にリベンジやな!」
男「残念やけど先に進もか~」

※ちなみにこちらが夏の水田跡地になります。

男「ゴロタ浜ついたー!」
女「一面ゴロゴロした岩ばっかりやな!携帯落としたら岩の隙間入って取れへんで気をつけーい!」

男「今日は波が強いな!!」

女「天気が曇ってきたで残念やけど、晴れとったらもっと綺麗な海やろな~!パシャパシャ」
女「あーーー!!!」

女「・・・携帯下に落ちてった。最悪。」
男「自分で携帯落とさんように気をつけーって言いよったのに~腕伸ばして取ったるわい!」

男「携帯取れたー!!」
女「うわ~ありがとう!!」
男女「みなさんも一度頼母に来てみてはいかがですか?携帯にはくれぐれもご注意下さい。」笑

今回のルート


ちょっと寄り道スポット
・アクアステーション
中京圏唯一の海洋深層水の分水施設。地元民にとっては分水施設に留まらない親しみ易い交流の場として利用されています。また、定期的にイベントも行われています。
・三木里ビーチ
遠浅の約1kmあまりの真っ白な砂浜の海水浴場。後ろには紀伊の吉宗公が植えさせたという松林が連なっています。
夏場はキャンパーや海水浴客が多く訪れ、シーカヤックなども体験できます
・夢古道おわせ
海洋深層水のお風呂と、地域に根差した食べごろの魚介類を提供する海鮮レストラン・イサバヤが人気の施設。地元産品も多数取り扱う。

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