「新しい生活様式」を導入した学校の再開について
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学校においても、「3つの密」を徹底的に避ける、「マスクの着用」及び「手洗いなどの手指衛生」など基本的な感染対策を継続する「新しい生活様式」を導入し、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を継続し、子供の健やかな学びを保障していくことが必要です。
同時に、感染症対策を徹底しつつも、感染リスクはゼロにすることはできないという事実を前提として、感染者が確認された場合には、迅速かつ的確に対処することができるよう、市当局との連携や、学校医・学校薬剤師等の専門家と連携した学校における保健管理体制を築いていくことが重要です。
【文部科学省「新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の『学びの保障』総合対策パッケージ」
・基本的な考え方 参照】
学校では
【一人ひとりの基本的感染対策】
・感染防止の基本の理解と取組(*自分・他者を守るために)
①登校時の健康観察(検温の忘れやマスクの忘れ等にも対応)
②身体的距離の確保
③マスクの着用(熱中症予防のため、登下校時や体育時は着用させない)
④こまめな換気
⑤手洗い及び消毒
【家庭との連携】
・家庭での取組の協力依頼
①毎日の健康観察(健康チェック表の活用)
・発熱や風邪症状の有無の確認
・発熱等の症状がある場合は、自宅で休養
②学校と同じく、手洗い・3密の回避
③抵抗力を高める
・免疫力を高めるため、早寝早起き、バランスの取れた食事
また、新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の「学びの保障」について、文部科学省の「学校再開ガイドライン」や子供たちの学びを支えるための「学びの保障」総合対策支援策を参考に、取り組んでまいります。