公益社団法人「全国農業共済協会」常務理事、東京おわせ会会長 徳井 和久 さん
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公益社団法人「全国農業共済協会」常務理事、東京おわせ会会長
徳井 和久 (とくい かずひさ) さん

公益社団法人「全国農業共済協会」常務理事、東京おわせ会会長として活躍されています
徳井和久さんは、1958年10月21日、尾鷲市天満浦で生まれ、宮之上小学校、尾鷲中学校、尾鷲高校、三重大学を卒業後、1981年4月、全国農業共済協会に就職、2018年6月に常務理事に就任されました。
奥さまは尾鷲高校の同級生。
2019年6月に「東京おわせ会」の会長に就かれたあと、コロナ禍で2年間活動できませんでしたが、2022年から再開。
今後も毎年6月または7月に総会と懇親会を都内で開催される予定です。

公益社団法人「全国農業共済協会」について
「農業者が台風、冷害、地震、雪害などの自然災害や病虫害によって、農作物や果樹、園芸ハウス等が被災した場合に補償する、農業保険(国の制度)を実施する団体です。
業務内容に興味ある方は、HP(http://www.nosai.or.jp/)をご覧ください。
東京都千代田区一番町19番地、文豪「武者小路実篤」の生家跡に建つビルが事務所(全国農業共済会館)です。
千代田区には、有名人の「まちの記憶保存プレートの設置場所」が沢山あり、千代田区のホームページで確認して、各所を巡るのも楽しい。
都内在住または都内勤務の知人がおられる方はご案内していただければ幸甚です。」
全国農業共済会館 玄関
記念プレート

「努力に勝る天才なし」 たくさんの趣味を楽しんでいます
座右の銘は「努力に勝る天才なし」。
趣味はたくさん。マラソン、ゴルフ、旅行、登山、草野球、操船(小型船舶1級免許取得)、書道などを楽しまれているそうです。

尾鷲での思い出
「幼年期は、天狗倉山への登山、天満荘でのクマゼミ取り、堤防での魚釣り、古里海岸での海水浴、京ら谷での川遊びど、自然の中で育ちました。
お盆と正月は子供たちを連れて、小学生までは毎年1週間帰省していました。
特に夏は山、海、川で一緒に遊び、帰京する頃は真っ黒な肌になっていたことを懐かしく思い出します。」

皆さまへメッセージ
「東京やその近郊にお住いのご家族や親せき、お知り合いの方に、是非とも東京おわせ会への参加をお願いしていただければ有難いです。
私に出来ることを精一杯努めさせていただきます。
仕事柄、全国47都道府県を訪問しますが、尾鷲ってどこ?何が有名?と聞かれます。
その都度、「日本一雨の多いところ、尾鷲ひのき、熊野古道、魚が美味しい、尾鷲節、ヤーヤ祭り、自然が豊かなど」と答えます。
百聞は一見にしかず、一度訪れてくださいと紹介しています。
会長就任後、毎年東京でお付き合いのある方々に、ふるさと納税をお願いしています。
ヤーヤ便をはじめ尾鷲の魚は人気が高く、寄附していただいた多くの方から、刺身や干物が楽しみ、美味しかったと好評です。
今後も微力ながら、ふるさと納税に御支援いただける方々を増やしていきたいと思います。」