料理人 浦嶋勇木也さん・甲二郎さん
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料理人 浦嶋 勇木也 (うらしま ゆきや) さん ・ 浦嶋 甲二郎 (うらしま こうじろう) さん

東京都港区南麻布でやきとり嶋家を、渋谷区恵比寿でしまや恵比寿を営む料理人
兄弟料理人の浦嶋勇木也さん、浦嶋甲二郎さんは尾鷲市出身。
兄・勇木也さんは、尾鷲工業高校卒業後、京都にて板前修行され、その後、東京やシンガポールで和食の経験を積まれました。
弟の甲二郎さんは尾鷲高校卒業後、京都、東京で経験を積んだ後、兄のアドバイスで30歳で焼き鳥の修行を始められました。
2017年には、勇木也さんが甲二郎さんを誘い、東京港区に「やきとり嶋家南麻布」を開業され、
2020年には、渋谷区恵比寿に「しまや恵比寿」を開業。お二人で料理人として活躍されています。

新型コロナウイルス感染症流行による危機を乗り越え
開業3年目には新型コロナウイルス感染症の流行により、営業は危機的に。しかし、尾鷲で焼き鳥屋を営むお父さんの教えを基に、家族で知恵を出し合い危機を乗り越えられました。

「Be Water」「A Change Is Gonna Come」
趣味は犬のお世話と話す勇木也さん。好きな言葉はブルース・リーの「Be Water(水になれ)」。
甲二郎さんはUFOキャッチャーが得意とのことで、座右の銘はサム・クック「A Change Is Gonna Come(きっと転機は訪れる)」とのことです。

尾鷲での思い出は、運動会の時のお母さんの応援。
「尾鷲小学校での運動会100m走。私たちは3兄弟なのですが、3人とも運動会の100m走で母が最後の直線をタオルを振り回しながら並走して、一生懸命応援してくれたこと。当時は恥ずかしかったですが、今も変わらず一番私たち兄弟を応援してくれ、味方でいてくれている母との思い出です。」

皆さまへメッセージ
「東京にお越しの際、お近くにお越しの際は是非、南麻布と恵比寿にお立ち寄りください!」

お店の紹介
やきとり嶋家 南麻布 http://www.shimaya315.com/
オリジナル地鶏「プレミアム熊野地鶏」を紀州備長炭で燻し焼き、
三重伊勢志摩の「真珠塩」を利かせるやきとり。
作や而今を筆頭に三重を推しの日本酒をはじめ
焼き鳥との相性抜群のオレンジワインやクラフトジンを取り揃えております。
麻布の隠れ家の上質でモダンな空間で「焼鳥料理 旨酒」を堪能いつもの焼鳥を少し贅沢に、
大切な方とのディナーは専門店で。
SDGsに基づき「持続可能な一次産業二次産業との結びつき」の取り組みを実施。
「無理・無駄・ムラ」を押し付けず、テーブルから産地までの距離や障壁を取り除き、三方良しの魅力的な商品やお店作りを進めています。(HPより)