三重大学連携室の開所について

　平成１４年１２月に本市と三重大学の相互発展のため、文化、教育、学術の分野で相互友好協力協定を締結してから、三重大学と連携し、積極的な取組みが行われています。
　本市とは、「海洋深層水の利用に関する可能性実験（生物資源学部）」、「大庄屋文書の調査研究（人文学部）」、「魚アラの有効利用（生物資源学研究科）」、「有用海藻の養殖に関する研究（生物資源学研究科）」、「熊野古道のリラクゼーション効果調査研究（医学部、教育学部）」、「尾鷲ヒノキ成分の空気中の細菌抑制効果実験（富山大学　田中大祐教授監修）」など多岐にわたり、さまざまな連携が図られています。
　本協力協定をより一層深めるとともに、大学の専門知識やノウハウ、経験をもとに、企業が抱えるさまざま経営問題の解決の糸口を提供するため、市役所庁舎内に「三重大学連携室」を設置しております。
　新たな発想で新製品開発のイメージが浮かんだときや、研究したい問題点が浮かんだときなど、技術相談、実験の相談、調査方法の相談などにご利用ください。

下記の日程で、午前１０時〜正午、午後１時〜４時に開設します。
　

尾鷲市役所　地下１階 　三重大連携室

尾鷲市役所　政策調整課　企画調整係　0597-23-8134　
※相談実施日の前日、午後１時までにお申し込みをお願いいたします。
※相談実施日は、変更になる場合がございますのでご了承ください。