保護司セミナー開催のご案内
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生きづらさを、生きていく~立ち直りを支える人たちになりませんか~

日時
令和7年10月16日(木) 14時30分~15時30分

場所
尾鷲市防災センター2階会議室(尾鷲市中村町10-57)

内容
〇保護司制度や保護司の活動についての説明
〇現役保護司による活動紹介

募集人数
30名

申込方法
【お電話でお申し込みください】
尾鷲保護区保護司会尾鷲支部事務局 ☎0597-23-8201

締め切り
令和7年10月10日(金)
※お申込みは先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。

私たちとこの市町で保護司活動をしてみませんか
保護司とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員とされていますが、給与の支給はありません。
保護司の使命は、保護司法第1条で保護司は 「社会奉仕の精神をもつて犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、犯罪の予防のため世論の啓発に努め、もつて地域社会の浄化をはかり、個人及び公共の福祉に寄与すること」とされています。
保護司は、全国で約47,000人の会員が活動しており各地域の保護司会に所属しております。犯罪や非行をした人も、何らかの処分を受けた後は、社会の一員として地域社会の中で生活を送ることになります。保護司は、地域の事情に詳しいという特性を活かして、専門的知識をもつ保護観察官と協働して更生保護
や地域住民への犯罪予防活動を行ったりします。

令和7年度 社会を明るくする運動1

令和7年度 社会を明るくする運動2

宮川少年院(伊勢市)
多気・尾鷲保護区合同研修

保護司会と女性会合同研修

三重県保護大会(志摩市)
現在の尾鷲保護区保護司会の定数は、尾鷲市14名・紀北町14名の合計28名で構成されております。昨年度に新任保護司2名の委嘱に伴い令和7年度現在の会員数は23名となり、充足率は82%となりました。 保護区である尾鷲市・紀北町の保護司は高齢化をむかえ、右肩下がりに減少しております。このような状況を鑑みて当保護区では、新任保護司の確保を喫緊の課題とし地域の皆さま方と取り組んでまいります。

尾鷲保護区保護司会
会長 中村豊