尾鷲市教育ビジョンについて

    本市では、国の教育振興基本計画や三重県教育ビジョンを参考としながら、平成２５年４月に１０年間を計画期間とした「尾鷲市教育ビジョン」を策定し、教育行政を推進してきました。令和４年度で計画期間が終了するにあたり、これまで培ってきた尾鷲の教育を継承しつつ、急速に変化する社会情勢や多様化する教育課題を踏まえ、本市が目指すべき教育の方向性と施策を明らかにするため、新たな「教育ビジョン」を策定しました。

『未来を拓き、次代のおわせを担う人材＊の育成』

人材・・・「材」の代わりに「財（＝宝）」という文字を使うことで、人を地域の宝として大切に思い、今後の成長・活躍を期待するという意味を込めています。

（１）次代を切り拓く人材の育成

（２）ふるさとへの誇りと愛着を持ち、地域の発展を担う人財の育成

（３）誰一人取り残さない一人ひとりに寄り添った教育の推進

（４）地域総がかりの教育の推進

（５）誰もがいつまでも健康で、学び、活躍し続けることができる環境づくり

２０２３（令和５）年度から２０３２（令和１４）年度までの１０年間とします。