9月
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〇尾鷲市防災センター見学〔9月10日(水)〕
社会科の「自然災害に備えるまちづくり」の学習と総合学習のテーマである「防災」の学習の一環として、「尾鷲市防災センター」へ社会見学に行きました。まず、防災講話を聞きました。「尾鷲市の特徴と災害リスク」や「南海トラフ地震と津波への警戒」など5つの内容を、クイズを交えながらわかりやすく教えていただきました。次に、ドローンや備蓄品の見学、水消火器を使っての「消火体験」や煙ハウスに入っての「煙体験」をしました。煙体験では、思った以上に前が見えなくて怖かったという思いを持った子が多く、煙の怖さをしっかりと学ぶことができました。その後、AEDの使い方を教えていただいたり、一人ひとりが知りたいことを質問したりして見学を終えました。学校に戻ってから行った振り返りでは、「学んだことで、他の学年にも伝えたいこと」の視点でまとめをしたところ、たくさん記入していたそうで、見たり聞いたり体験したりして学ぶことの重要性を改めて感じました。


◇ハンドサイン旗贈呈式〔9月22日(月)〕
昼休みに、本校のスクールガードの川口千佳子さんをお迎えして行いました。「ハンドサイン」とは、横断歩道を渡るときに、運転手に顔を向けたり、少し手を挙げたりして横断するという意思表示をする行動です。ハンドサイン旗には、「手をあげよう。」「止まってくれたらお礼をしよう。」「にっこりえがおでハンドサイン!!」というメッセージを書き、通学路で見守り等を行ってくださっているスクールガードさんに日頃の感謝もお伝えして、児童会役員の橘山丈嗣さん、清水瑛介さん、西野智陽さんの3人からお渡ししました。全校児童60名には、交通安全の面では「ハンドサイン」を意識した生活を送らせたいと思います。
※本校では、川口千佳子さんと田中洋子さんの2名がスクールガードとして、子どもたちの見守り等を行ってくださっています。


オリエンテーションを含めて、今回が3回目となる3年生の「尾鷲育」は、向井にある弁財島で海の生き物探しをしました。「どんな生き物に出会えるか」ととても楽しみにしていた子どもたち。夢中で生き物を探している姿は、尾鷲の海のすばらしさを身をもって感じているようでした。また、干潮で陸側と島側の間の海水がだんだんとなくなり、道ができて「弁財島」へ行き来したことも、干潮という自然現象を自分の目で確かめ、体験できて大きな収穫となりました。



学校図書館ボランティアの東勝美さんと山下其美子さん、図書館司書の西川先生の指導で折り紙教室を1年生にしていただきました。今回は「秋」をテーマに「もみじ」や「どんぐり」や「リス」などを折り紙で作って台紙に貼り、その後、1学期の作品の台紙とくっつけて、素敵な作品を完成させました。
