12月その2
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◇ 1・2年生校外学習〔 12月5日(金) 〕
輪内地区に行きました。まず尾鷲駅では、賀田までの切符を自分で券売機で買う体験をしました。
その後、1つ目の見学場所である、尾鷲消防署輪内出張所に行きました。出張所では、24時間勤務なので、家と同じようなキッチンやお風呂があり、ヘルメットや装具はすぐに着用できるよう準備されていることを学びました。さらに救急車の中を見せてもらったり、消防車に乗せてもらったりもしました。
2つ目の見学場所は古江のしお学舎でした。ここでは、海洋深層水を煮詰めて塩を作っていることを学びました。
3つ目の見学場所は、アクアステーションでした。ここでは、長くて丈夫なパイプで海の底のきれいな水を取水していることを教えてもらいました。取水から海洋深層水ができるまでの過程での水(5種類)を味あわせてもらいましたが、すごくしょっぱい水もあり、おいしい海洋深層水ができるまでいろいろな工程があることを子どもたちなりに学ぶことができました。
最後、4つ目の見学場所は、尾鷲栽培漁業センターでした。マダイやトラフグ、マハタやアワビなどを飼育している様子を見学させていただきました。盛りだくさんの内容でしたが、子どもたちは、ふるさと尾鷲の自然や産業についてしっかりと学び、尾鷲のよさを感じることができたように思います。

券売機で切符購入

救急車見学

しお学舎見学

アクアステーション見学

尾鷲栽培漁業センター見学
◇ 3年生校外学習〔 12月8日(月) 〕
社会科の学習で「地域の安全を守る」という単元の中に「火事からまちを守る」という小単元があり、その学習の一環として尾鷲消防署に見学に行きました。
子どもたちは、24時間勤務なので食堂やお風呂、仮眠室があることに興味津々だったり、通信指令室に入らせてもらい、火事が起きた住所を入力するとその場所が地図で表示され、そこに住んでいる方のお名前が出てくることにびっくりしたりしていました。また、救急車の中や消防車の運転席や助手席に乗せていただいたり、各種消防車の装備を見せてもらったり、酸素ボンベを担がせてもらったりしました。見学の最後には質問の時間を設けていただき、一人ひとりの質問に丁寧に答えていただきました。
この見学を通して、子どもたちは、消防署の仕事と役割、消防のまちをまもる仕組みを自分の目でしっかりと確かめて理解するとともに、質問を通して疑問な点を解決することができました。

尾鷲消防署見学

消防車見学

酸素ボンベを担ぎました。

救急車見学

通信指令室見学
