高齢者(自転車利用者)における交通安全
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高齢者(自転車利用者)における交通安全
現在、全国的に高齢者による交通事故が多発しています。そこで、高齢自転車利用者の立場にあわせた安全な行動を身につけていただくため、さまざまなポイント等についてまとめました。
ついウッカリ!ありませんか?こんなこと
ここでは、高齢者の自転車利用者がおかしやすい典型的なミス(危険)とそれを防ぐポイントについてまとめました。
自転車乗車中におけるミス(危険)
「止まれ」標識を見落とすことがありませんか?
自転車乗車中に事故を起こした高齢者の原因の大半が次の3つです。
「安全不確認」が原因の31%(過去5年間の平均)
「操作不適」が原因の21%(過去5年間の平均)
「一時不停止」が原因の18%(過去5年間の平均)
そこで事故を防ぐポイントとして、「止まれ」の標識があったら、必ずいったん止まり、安全を確認しましょう。
次に自転車乗車中のこんなことも事故の素になりますので、事故の素やポイントについては次のとおりです。
こんなことも事故の素
- 車道を走っているとき、漫然と路地の前を横切る。
路地はもちろん、ガソリンスタンドの出入口、コンビニの駐車場、住宅の車庫などからも車が急に出て来ることがあります。
事故を防ぐポイントとして「車が出て来ないか注意!」 - 青信号に油断して周りを見ないで横断する。
右・左折してくる車に見落とされていることがあります。
事故を防ぐポイントとして「同じ青信号で曲がってくる車に注意!」
※横断歩道では、自転車押して横断しましょう。 - 後ろを見ないで、急に進路を変える。
後ろから来る車に急ブレ-キを踏ませるだけでなく、最悪の場合、急ブレ-キが間に合わずに、追突されることもあります。
事故を防ぐポイントとして「後ろの安全も忘れずに確認!」
自転車利用者の交通安全ポイント
自転車利用者の交通安全ポイントを標語(げんきでながいき)にしたものです。くり返し声に出しておぼえておきましょう。
(標語)
「げ」:げんかん出たら安全確認!
「ん」:ん~と迷ったときは渡らない!
「き」:きちんと渡ろう横断歩道!
「で」:でん動車いす、歩行者と同じル-ルで!
「な」:なん回でも渡り終わるまで右・左!
「が」:がまん1分、けが一生!
「い」:いちじ停止は絶対守ろう!
「き」」きらッ!と光る反射材!
交通関連情報
お問い合わせ
尾鷲市役所 市民サービス課 市民生活係
電話: 0597-23-8250 ファックス: 0597-23-8165
E-mail: koutu@city.owase.lg.jp
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