斎場ご使用における納棺時の副葬品について
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納棺時の副葬品についてのお願い
尾鷲市斎場は昭和62年に建設され、施設の老朽化がかなり進んでおります。近年では、火葬時に黒煙が発生することが多くなっており、近隣住民の方より、煙と臭いの苦情が頻繁に発生しております。原因としましては、副葬品にビニール類やプラスチック類等が入っていることにより、起きることが要因の一つとなっております。
納棺時の副葬品によっては、煙や臭いのほかに、火葬炉に負担がかかり、火葬設備の重大な故障の原因となることがありますので、斎場の適正な運営のためにも、納棺時際の副葬品として、下記のもののみを入れていただくようにご協力をお願いします。
【副葬品として納棺できるもの】
・着服している薄手の衣服、白装束、浴衣(ねまき)、帽子1つ
※衣類については、化学繊維製のものについては、不可
・食べ物(ずた袋(30cm×40cm)へ入る分量のみ)
上記に記載した以外のものを副葬品とした場合、火葬炉や設備に影響を及ぼすほか、火葬中の御骨に変色・異臭が発生や、高温度燃焼をおこすと御骨が脆くなり、収骨がしづらくなる等の影響が出ることもありますので、ご理解の上、ご協力をお願いします。

