12月
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やのはまっ子 尾鷲市立やのはま小学校 学校通信
いよいよ今日で、長かった2学期が終了します。各学年とも児童たちは、授業をはじめいろいろな活動や行事に日々一生懸命取り組んでくれましたが、その中には本当に多くの素敵な「学び」がありました。
2学期を振り返って、これまでの学校だよりでは紹介しきれなかったそれら「学び」の数々を紹介します。
■3~4年生・社会見学(11月10日)
古江の栽培漁業センター、アクア・ステーション、もくもく塩学舎に見学に行ってきました。それぞれの施設の見学を通じて、地域の自然を生かした産業やそこで働く人々の苦労ややりがいについて学びました。
■1~2年生・秋の遠足(11月17日)
尾鷲市立図書館、尾鷲市立天文科学館を見学し、中村山の上でみんなで仲良くお弁当を食べました。施設内に入るのが初めての児童も多く、みんな興味津々で見学していました。
■6年生・おわせ育~木育(11月24日)
6月の「山育」で伐採した間伐材で9月に「海育」で筏を作りましたが、今回はその筏を分解した木材で、「スウェーデントーチ」を作りました。来年には地域の事業所等で、「矢浜小トーチ」として販売する予定です。
■3年生・林業体験(11月27日)
尾鷲の基幹産業の一つである林業への理解を深め、それに携わる人たちの仕事をより知るために、尾鷲木材市場、カネタ産業製材工場さん、尾鷲ひのきプレカット協同組合を見学しました。
■2年生・さんま寿司体験(12月5日)
紀州の伝統料理として有名な「さんま寿司」の料理体験を、三紀さんのご協力で実施しました。最初はおっかなびっくりだった児童たちも、職人さんのご指導のもと、次第に慣れて上手く作れるようになりました。
■4~5年生・アオリイカ料理教室(12月11日)
5月のヒノキ製産卵床体験、7月の稚魚観察に続いて、市水産農林課の方々にご来校頂き、日本・尾鷲の漁業についてのレクチャーを受けた後、実際にイカをさばき、お刺身と焼きそばの調理を体験しました。
このように意義のある体験や交流学習が実施できたのも、ひとえに保護者・地域の方々のご理解とご協力があってのことと、心から感謝いたします。来年・3学期も、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。