地球温暖化防止対策
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地球温暖化防止対策について
今日の環境問題は、生活排水や自動車の排気ガスなどの身近な問題から、オゾン層の破壊や地球温暖化など、地球規模に至るまで広範囲にわたっています。その中でも、地球温暖化は、海面の上昇や異常気象などの深刻な災害につながるもので、その大きな原因は、私たちの生活でのエネルギー消費に伴って排出される二酸化炭素(CO2)です。
地球温暖化問題については、世界各国でさまざまな対策が進められていますが、各国が協力し、全世界的に地球温暖化対策に取り組むためのしくみとして、1997年12月に京都議定書がつくられました。この京都議定書は、平成16年(2004年)にロシアが批准したことにより、平成17年(2005年)2月16日に発効しました。
この中で、日本は、世界の国々に対して、CO2などの温室効果ガスの排出量を、2008年から2012年の間に、1990年の水準から6%減らすという約束をしています。今後,CO2排出量を減らしていくためには、一人ひとりの取り組みが欠かせません。
尾鷲市では年に数回、地球温暖化についての講習を開催し、啓発活動を行っています。