みえアカデミックセミナー2025移動講座について
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みえアカデミックセミナー2025移動講座の参加者を募集します!

本市教育委員会・三重県生涯学習センターの共催として、みえアカデミックセミナー2025を開催いたします。
今回は、皇學館大學の田中康二先生をお招きして、「近世の書籍と出版-十辺舎一九『的中地本問屋』をめぐって‐」と題して、江戸時代の出版文化について御講演いただきます。
大河ドラマ「べらぼう」で話題の蔦屋重三郎に代表されるように、江戸時代は出版文化が花開いた時代です。
『東海道中膝栗毛』で有名な江戸のベストセラー作家、十返舎一九も、重三郎に発掘・プロデュースされた人物の一人。その一九は『的中地本問屋』という出版文化入門のような黄表紙(現代の漫画)を出版しています。
この本を読み解き、江戸の出版文化を学びましょう。
普段なかなか聞けない大学の先生のお話が聞けるチャンス、この機会にぜひご参加ください!

日時・場所等
日時:令和7年9月20日(土)13:30~15:10(休憩10分含む)
場所:尾鷲市立中央公民館 1階視聴覚室
参加費用:無料
定員:40名

申込期間・申込先等
申込期間:8月12日(火)~9月12日(金)
申込方法:お電話もしくは中央公民館1階事務室にてお申込みください。
申込先:尾鷲市教育委員会 生涯学習課(尾鷲市中村町10-41) ☎:0597-23-8293

講師:田中 康二(たなか こうじ)先生
【プロフィール】
専門は、日本近世文学。博士(文学)。
1988年3月、神戸大学 文学部 文学科卒業。
1991年3月、神戸大学大学院
文学研究科 国文学専攻 修士課程修了。
1994年3月、神戸大学大学院
文化学研究科 文化構造 博士課程単位取得満期退学。
神戸大学大学院 人文学研究科教授などを経て、現在、皇學館大学
文学部 国文学科教授。

その他
共催:尾鷲市教育委員会・三重県生涯学習センター