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尾鷲わんぱく子育てガイド

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あしあと

    1月

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20250

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    きぐみだより

    1/26(木)天狗倉山に挑戦!
    頂上で、喜びのポーズ!
    「イェーイ!」 頑張りました

     ついこの間、子どもたちと新年のあいさつを交わしたように思いますが、もう2月。残り少ない園生活を大切に過ごしていきたいと思います。“明日の朝は冷え込む”という前日、「明日は水が凍りになっているかもよ。」と話をして、自分の好きな容器に水を入れて園庭に仕込みました。“容器、水の量、置く場所”は自分で考えて置きました。翌日登園すると早速、自分で置いた場所へ行き、水が凍っているのを見ると大喜びで容器を1つずつ確かめていくと、場所によって氷の厚さが違うことに気づきました。「何で凍ってないんだろう?」「コップだと小さすぎたのかな?」という2人。教師が、「そうだね。でもさ、横の洗面器は大きいけど凍ってないよね…。」と投げかけると「あっ、ここはお日様が当たっているから溶けてきて薄い氷になったんじゃない?」「でも、夜は全部が暗いから影みたいになっているよね。だから夜はきっと同じように凍っていたけど溶けてきちゃったのかな。」と自分たちなりの考えたことや気づいたことを出し合い、自然の不思議さを知る機会になりました。

    滑り台に積った雪で
    うさぎを作ったよ。

    何であんまり
    凍らなかった
    のかな?

    まんまるの
    お皿みたい。
    冷たーい!


    年少の時はビニール凧。
    年長は、和紙で角凧を作りました。飛ばすときは平竹に反りを入れてから飛ばします。

    2月の目標

    ・寒さに負けず、元気に過ごしながら冬の自然に触れ関心を高める。
    ・見通しや目標を持ち、自分たちの生活に取り組み、行動することで自立心を高めていく。

    オセロ対決!斜めに取れることも覚えました。

    自動販売機を作りたい!

      2人に自分の考えやイメージを相手に伝えられるよう「どういう風にしたいか」を聞きながら取り組むことにしました。「ペットボトルが出る所を作りたい。穴を開けたいから、先生手伝って。」と言うので、段ボールを切る時に使いやすい段ボールカッターっていう道具があるんだけど。」と使い方を見せました。初めて見る道具に「自分でやってみたい」と興味津々。ハサミだと子どもの力では固くて穴が開けられなかったけれどカッターで上手に穴が開けられたことが嬉しいようで「よし!」という声に、“自分でできた”という達成感が伺えました。ボタンを押すところやお金を入れるところ、ジュースの値段を書くなど、段々と本物らしくなっていきました。そこへ、2人の様子を見ていた小学生のお兄さんが「お釣りが出るところも作らんと…」と紙コップを切って作り方をみせてくれると、手際の良さにひきつけられ、その後、真似をして作りました。出来上がると「自動販売機がありまーす。来てくださーい!」とお客さんを呼び込み、楽しみました。


    適した道具を使うと、簡単にできることが分かったよ。


    「段ボールカッターって、切りやすい!」
    「長いものさしだと真っすぐに線が引けるんだね。」

    ボタンを押しらた何ジュースか言ってね

    空き箱で作った車を走らせるコースを作って競争だ。「GO!」

    1/24(火) サッカー教室 楽しかったよ~

     子ども園さんからお誘いをいただいてサッカー教室に参加しました。雪交じりの冷たい雨が降り出し、開催が危ぶまれましたが、開始時刻には止み、開催することができました。講師は、伊勢の社会人サッカークラブの谷口力斗選手です。子どもたちが楽しめるようなメニューで、子どもたちはリッキー先生に夢中。最後まで集中力が途切れずプロの選手の魅力を感じました。初めは緊張していた2人ですが、途中から緊張も溶け、笑顔が見られました。チームに分かれて戦ったり、リッキー先生対子どもたちで勝負したり、果敢にボールに向かっていく姿やゴールが決まった友だちに共感し、ハイタッチしに行く姿などが見られました。普段できない、貴重な体験ができました。

    1/25(水) 新年会&こま回し大会

     冬休みにコマを持ち帰りましたが「家で練習してきたよ!」とこま回し大会を楽しみにしていた2人。「あー、金メダル取りたいけれど、金・銀・銅ならどれでもいい。4位と5位だけは嫌やな。」と言いながら練習していました。大人が3人入って5人での勝負です。長く回った人が勝ち、回数が多い人が勝ち。意見が割れましたが色々話し合い、5回戦行い、子どもは床で回ったら3ポイント、大人は段ボールの上で回し、回ったら2ポイント、小さい箱の上は3ポイント入ると決まりました。そして、最後は子どもだけ3回挑戦して箱の上で回れば3ポイント入るというルールになりました。中々面白いでしょう。
     3位決定戦もあり、ドキドキわくわくの楽しい大会になりました。銀・銅、頑張りました!

    表彰台
    1位…平野先生
    2位…ゆうひちゃん
    3位…湊介くん

    ~子どものつぶやき~

    ZTV「おおきくなったら」の撮影後、担任が「先生も大きくなったら何になりたいか言いたかったな。」と言うと、
    ゆ:「もう大きくなっとるのに、何になりたいん?」
    T:「大きくなったら、可愛いおばあちゃんになりたいです。」と言いたかったの。
    そ:「えっ!?可愛いじゃなくて、立派なおばあちゃんになりたい。でしょう」
    “立派な”という表現に驚きました。可愛いだけじゃ
    ダメみたいです(笑)

    1/26(木)第9回自然体験 天狗倉山に登ろう!

     例年は、鷲毛からの馬越峠越えですが、今年は自然体験でお世話になっている森田さん“森じー”に同行していただき、天狗倉山に挑戦しました!森田さんから山を歩く時のコツ「つま先で歩かず、足の裏をしっかり地面につけて“のっし、のっし”って歩くと疲れないし滑らないよ。」などと色々教わりました。森田さんの「のっし、のっし」という声に、注意して歩こうと意識ができ、また心地良い声の響きが前へと後押ししてくれました。大人が手を貸そうとすると「大丈夫。」と一人でやりたいという思いが伝わり、逞しさを感じました。安全な所は子どもたちが“隊長”になって先頭で歩き、みんなから信頼されて任されていることが自信になっていました。帰りは疲れも見られ、足が前に出ないこともありましたが、最後まで自分の足で本当に2人ともよく頑張りました。達成感を味わえたと思います。遊びや生活を通して、4月からの自然体験、レゴ教室に取り組んで来たことで集中力、忍耐力、自立心など色々な力が育まれていると感じます。引率して頂いた森田さんに感謝です。翌日、教師が保育室から「見て、あの山を登ったんだよ。」と指をさすと「ひえー!あんな高い山に登ったなんてすごい。でも、はしごを降りるときは足が震えた。」
    「先生もおんなじ!」と笑い合いました。

    2人の腰ほどの高さがある段差。
    自分の力で頑張って登ったよ。

    右の矢印➡には
    “おすすめ”とあるから「こっちだ」

    山頂への道。行きは南コース
    帰りは北コースから下りました。北は険しかったね…。所々雪が残っていました。

    ハーネスを付けずに、巨岩にかかるはしごを登りました。
    巨岩の上は広くて、そこからの眺めは最高!森じに肩車をしてもらって、夏にみんなで行った銚子川も見えたよ。

    帰りは、大きな木から力ををもらって、パワーチャージ!

    お弁当を食べるとき、風もなくお日様もあっったので、上でゆっくりできました。森じーにココアを入れてもらって心も体も温まり癒されていましたよ。

    第10回自然体験&レゴ教室は、2/9(木)です。


    向井小学校の子どもたちが海育の一環で作ったという尾鷲にちなんだかるたを森田さんにお借りしました。尾鷲で捕れた魚やムーミン島、シーカヤック…子どもたちも聞いたことがあったり知っていたり、絵も話も素敵で、楽しみながら“尾鷲を知ることができました”。

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    尾鷲市役所教育委員会教育総務課学校指導係

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