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尾鷲わんぱく子育てガイド

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あしあと

    2月

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20341

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    きぐみだより

    紙袋で鬼のお面、
    服や金棒も作って
    「鬼だぞー!」

     明日から3月に突入!幼稚園で過ごす時間も残りわずかとなり、25日には卒園式、閉園式を迎えます。尾鷲幼稚園とお別れする日が近づいていることを思うと寂しい気持ちになります。子どもたちは「それぞれが違う小学校に通うことや幼稚園とお別れするのは寂しい。」という思いもあるようです。2人で過ごしてきた1年間、絆の強さを感じます。

    ~尾鷲幼稚園の節分のお話~

     2/3 節分の豆まき…当日の朝、小学校のお兄ちゃんがヒイラギの葉を持ってきてくれました。イワシの絵を描き、お手製の“鬼の目つき”を作りました。豆まきの後は、福の神から頂いたボーロを画用紙で折った足つき“さんぽう”に年の数プラス1のボーロを入れて「今年も健康で1年過ごせますように…」とみんなで願いました。園長先生に節分の由来の紙芝居を読んでもらいました。鬼が退散する際、お菓子を落としていってくれました。子どもたちには内緒にしていた鬼は、普段から自然体験でお世話になっている森田さんでした。2人は森じだったとは気づいていないのか、「なんで森じ(森田さん)がいたんやろな?」と不思議がっていました。汗びっしょりで声がかれるほど鬼になりきってくれた森田さん。ありがとうございました。

    3月の目標

    ・生活の見通しを立て、自分なりに考え、時間や物事の調整をしようとする。
    ・卒園と就学への喜びを感じ、自覚と自信をもって何事にも積極的に取り組み、行動する。

    卒園記念作品作りに取り組んでいます。毎日少しずつですが、拾ってきた木の枝をのこぎりで切っています。のこぎりの扱いが日に日に扱いが上手になっています。

    セロハンテープの芯とアシドミルクの容器お菓子の箱などを使って“エアーホッケー”を作りました。これが中々おもしろくて、大人も?大人の方が?夢中になって対戦を楽しんでいます。

    小学校との合同避難訓練


    抜き打ちでした。校長先生の「津波は100回逃げて100回大丈夫だったとしても101回目も絶対に逃げて下さい。」という言葉が印象に残りました。校長先生のお話はいつも心に響きます。

    おひなさまを作ったよ~

    張り子でおひなさまを作りました。水風船を膨らませて口を締め、その上に水で溶いたのりをつけながら細かくちぎった新聞紙を張り付けていきました。
    乾かないうちに和紙を重ね、3日ほど乾かしてから顔を描きました。玄関先の“学びの展示会場”の受付に飾っていますので、持ち帰りはその後になります。

    2時までならかわいい2人が説明をしますので、お越しください。

    3日まで開催しています

    2/9(木) 第10回自然体験&レゴ すごろくで遊ぼう!

     1月の自然体験は中止になったので、森田さん、大学生さんと顔を合わせるのはこの日が初。少し照れながらも新年のご挨拶を交わし、すごろく大会に臨みました。すごろくは、森田さんが運営していた寺子屋に通っていた当時小学生(現在中学校1年生)の子どもたちが熊野古道全ルートを制覇し、その後、子どもたちが振り返りながら自分たちで考えて作った熊野古道すごろくをお借りしました。このすごろくは全ルートしようと思うと10時間ほどかかるそうです(汗)今回は、ゆうちゃん、そうちゃんが歩いた松本峠、大吹峠、三木峠、羽後峠、馬越峠の5か所をピックアップしてくれました。レゴの人形を駒にしてスタート!このすごろくは先にゴールした人が勝ちではなく、ゴールした時に寺小屋の通貨(テラ)をたくさんもらった人が勝ちというルールで、駒が止まった所には”10テラもらえる“”マイナス50テラ“というのもあり、子どもも大人も喜んだり、悲鳴を上げたり、時間を忘れ、じっくりと楽しんでいました。その後は、園庭に出て、人間すごろくをしました。マスのフラフープを置きながら色々なミッションを考え、大学生さんも園児と同じように雲梯をしたり、鉄棒をしたり、一緒のように本気で遊んでくれたことが2人にも伝わり、より楽しく感じられたのだと思います。ありがとうございました。ゆうちゃんは、「古道すごろくが楽しかった。」そうちゃんは、「人間すごろくが楽しかった。」と笑顔で教えてくれました。

    進めながら色々なアイディアが出てきて“片足でケンケン跳びで進む”など追加されました。

    こう兄とトランプのスピード
    勝負!一緒に遊べて良かったね

    たろ兄が、動くレゴ“プログラミング体験”をさせてくれました。1パットを使って指示に従い自分で組み立てたレゴが動いたり、止まったりIパットと連動することで色々できることに驚いていました。この先、体験するときに「幼稚園の時にやったな」と覚えてくれていたら嬉しいです。

    2月は鬼を作りました。怖い鬼、優しい鬼、色々な鬼ができたよ。

    第11回自然体験&レゴ教室は3/3。ありがとうの会も開きます。
    3/8 1年間の集大成でみんなでレゴランドへ行きます!

    幼稚園で採れた野菜、美味しかったよ!

    植樹をしたところに尾鷲幼稚園の看板を立てて頂いてます。

    2/22(水) 尾鷲ヒノキの植樹「ヒノキちゃん。すくすく育ってね~

     水産農林課の千種さんに案内して頂いて九鬼町の市有林「みんなの森」を訪れ、秋から育ててきた尾鷲ヒノキの苗を植えました。毎週木曜に水をあげると決め、「今日は、ヒノキちゃんにお水をあげなきゃ!」と教師が声を掛けなくても自分たちで気づき水をあげてきました。保育室から風に揺れる苗を見て、「踊っているみたい。喜んでいるのかな。」と言ったり、「ヒノキちゃんとお別れをするのは、さびしいけれど山にはいっぱい仲間がいるからきっと喜ぶよね。」と大切に育ててきました。植樹後、千種さんが、「自然体験・森林ふれ合いゾーン」を案内してくれました。また、他県からお仕事で来られている職人さんからもお話を伺うことができました。2人にはまだ難しい話でしたが、自分たちが住んでいるまちは海も川も山もあって素晴らしい環境の中で暮らしていること、大人になって外に出たときにも尾鷲を自慢できるように郷土愛を持ってほしいなと思います。50年後、2人で成長したヒノキちゃんを見に来られたら最高ですね!

    すくすく育ってね

    植樹したり土を掘り起こし湧き水ができ、小川ができると水が山から九鬼湾に流れ、海がきれいになり、魚がたくさんとれる。色々お話を聴かせていただき、今、すごい取り組みがなされていることを知りました。  住みたいまち、住み続けたいまち おわせ

    ~子どものつぶやき~

    子:「“さよならみんなのようちえん”の歌を歌うと寂しくなってくるよね。」
    子:「うん、泣きそうになる」
    T :「うん、先生も同じ。じゃあ、今度は“うれしいひなまつり”を歌います。」と言うと
    子:「あー良かった。この歌ならいいよ。ホッとする。」
    子:「うん。この歌はなんか安心する。」と2人とも笑顔で元気に歌いました。「さよならみんなの幼稚園」は大好きな歌ですが、年長が修了式に歌うという認識があり、特別感もあるけれど寂しさもあるのでしょうね。6歳の子どもなりに色々な感情があるようです。

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    尾鷲市役所教育委員会教育総務課学校指導係

    電話: 0597-23-8292 ファックス: 0597-23-8294   三重県尾鷲市中村町10-50

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