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あしあと

    天文科学館ひろば  ~9~ 

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:18876

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    天文科学館総合案内リンク

    こちらのページでは 中村山 山頂の

    身近な話題や ちょっとした

    情報などを 発信しておりま~す!


    Lv-9♪ (2022/4/8~)


    台風準備


    2022年夏、台風11号。

     

    当初の予報では太平洋沖から

    四国や当地 紀伊半島へと

    まっすぐ直進するとの進路予報

    だったのですが、なんと予想に

    反して大きく左向きに曲がり、

    その後1週間かけて沖縄付近に

    移動したままいま現在、停滞中。


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    じつは天文科学館の屋上ドーム、

    普段は海風をさけるため

    スリット扉は西向きの状態で

    固定しているのですが、

    台風到来となると南からの

    強風となるため北向き

    状態での固定へと、台風

    来襲の都度つど、ドーム位置を

    変更しています。

     

    なのですが……。

     

    よほど居心地がいいのか11号、

    いまだ沖縄地方にとどまったまま

    はなれようとせず、どうやら次週

    なかばぐらいにようやく北上を

    開始するとの予報。当初は小型で

    あったものの日本沖での暖気を

    得てその勢力も日増しにつよく

    なっているらしく、その影響

    からか、当地でも数日、晴れたり

    くもったり雨がふったりと

    まったく安定しない天候のもと、


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    ふと気づくと、上空を

    吹き流れる風にのって

    たのしげにあそぶ数羽の

    トンビたちが、当地の

    空を飛びかっていました。


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    (2022/9/2)


    腐葉土 2022 夏

     

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    今年の夏はかなり湿度が

    つよいのか


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    まったく乾く素振りをみせず、

    週一回程度の水やりと撹拌を

    くり返してやっているだけ

    なのですが、それでも、ここまで

    かさが減ってきました。

     

    もうすこし水気がとれる

    ようなら こまかくなる

    手助けとして茶葉のごとく

    都度つどもみしだいて

    やったりなどもできるのですが、

    まだしばらくは、虫や

    微生物たちに任せて

    おこうかと思います。


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    そのうえまったくの日陰と

    なるためか、白色化した

    ままの虫たちが突発的に

    顔を出してきたりするため、

    まだたまに、ふいにおどろか

    されたりしています。

     

    (2022/8/26)


    ソテツの実 Ⅱ


    よくよく見るとまだ、鳥にも

    虫にも食べられていない種子が

    いくつか放置されたままと

    なっておりましたので、


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    夏が過ぎてしまうまえにと

    確保して、果肉をむいて

    おきました。


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    じつは先に鉢植えしたものは

    いち度 土にカビらしきものが

    生えたため、万一の失敗に

    そなえての 予備分かねがね、


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    今回は 近年すこし話題と

    なっている、簡易な水耕発芽

    方法で やってみようかと。


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    湿度の高いこの季節では

    ありますが、あまり空気に

    触れないものと思われる

    こちらの方法でならば、

    カビ類もあまり発生は

    しないのでは。

     

    やり方は、前回同様 タネ表面の

    丸みのある部分に割れ目を

    いれて市販のペーパー類に

    くるみ、適度に水をひたして

    密封可能な袋にいれ、そのまま

    常温管理しておくだけなのだそう。

     

    いま現在、いずれのタネにも

    まったく変化はみられませんが、

    こちらもしばらく、様子を

    みていこうと思います。

     

    (2022/8/6)


    夏のキノコ


    ことしの暑さもあってか


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    大きなキノコをみかけました。

     

    もちろん、身近な中村山と

    いえどキノコ類は専門家でも

    見分けが困難とされる、数多い

    有毒種が存在している菌類。今回

    見かけたものはめずらしく

    堂々とした大きさのものでは

    ありましたが、いつものように、

    こども達の手にふれないようにと

    地面からはずし、ひとしれず土に

    かえるよう、手近な草やぶの

    なかに入れておきました。

     

    (2022/7/31)


    七夕星まつり ~2022~


    雨がぱらつくとの予報でしたが、

    開館中はしっかり星空を

    みせてくれました♪


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    来年もまたみなさまのもと、

    無事 開催できますよう……

     

    (2022/7/29)


    火星食(出現)


    当館天体観測指導員 松下さんより

    7月22日の火星食のもようが

    到着いたしました♪


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    撮影日時:2022年7月22日 0:15
    撮影地:尾鷲市内 撮影:松下周司


    ~火星食(出現)

     

    2022年7月21日から7月22日に

    かけての深夜、火星が月に隠される

    「火星食」が起きました。夜間に

    起きる火星食としては

    1998年11月14日以来

    24年ぶりとなります。

     

    今回の火星食は、東北地方以北では

    潜入から出現まで見られましたが、

    東日本以西では出現のみ見ることが

    できました。出現時は、月の明かりの

    影響で肉眼では火星の姿が

    見えにくかったのですが、

    時間が経って火星が月から離れるに

    つれ 見やすくなりました。

     

    次回、日本で見られる火星食は

    2024年5月5日となりますが

    白昼となるため、夜間に起きる

    ものとしては、

    2042年3月3日となります~

     

    (2022/7/22)

     

    ヘルクレス座の球状星団 M13


    前回に引きつづき、当館

    天体観測指導員 松下さんから

    おあずかりしました画像をご紹介♪


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    撮影日時:2022年6月29日 21:27
    撮影地:尾鷲市内 撮影:松下周司


    ~北天一といわれるほど、

    明るく大きく美しい

    球状星団です。球状星団は

    数十万個の星がボールのように

    丸くあつまった天体で、

    尾鷲市立天文科学館の

    81cm望遠鏡では、星が

    密集した迫力ある姿を

    見ることができます。空の条件の

    良いところでは肉眼でも

    見えると言われており、視力に

    自信のある方はチャレンジ

    してみてはいかがでしょうか?~

     

    ヘルクレス座は夏の星座……

    いまなら20:00~21:00ごろに、

    夜空のまんなかあたりに

    位置しています……♪

     

    (2022/7/15)


    おとめ座の楕円銀河 M87


    当館天体観測指導員 松下さんより

    あらたな画像が届きました♪


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    撮影日時:2022年6月30日 20:25
    撮影地:尾鷲市内 撮影:松下周司


    ただいま某ヒーロー映画で

    取り沙汰されているM87、

    2枚目の拡大画像円内には巨大

    ブラックホールによるものと

    いわれるジェットの光跡も

    確認できます。しかもこの

    わずかに見えるジェットの部分、

    これだけで、なんと5000光年分以上

    もの長さがあるそうです。

     

    「写りはイマイチですが、

    旬の天体ということで……」


    さすがは光の国の物語、

    そのスケールたるやといった

    ところでしょうか……♪


    (2022/7/8)


    ソテツの種植え


    さすがに太古由来の植物

    だけあって 発芽するにしても

    数か月から数年ほどかかったり

    するものらしいので


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    それほど大きくない廃棄ものの

    鉢と網戸用ネットの切れ端で


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    土壌側を準備。

     

    土は旧花壇の取り置き分などの

    身近にあったあり合わせです。


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    発芽をうながしてやるために

    やや小判型となっているタネの

    丸みの部分をペンチなどで

    はさんで圧をかけ、すこし

    割れ目を入れてから植えるとの

    ことだったのですが、固い底部に

    くらべて存外腹部はもろいらしく、

    ペンチの先ではさんでかるく

    ちからを加えただだけで

    ペコペコと凹凸してしまう

    ありさまでしたので


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    小判型のアーチに沿うよう、

    のこぎりでちいさくキズを入れ

    なかの種子部にぎりぎり

    届かない位置まで切れ目が

    入った時点でちいさいマイナス

    ドライバーの先端で切り口を

    こじり、割れ目を作りました。


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    このサイズの植え鉢であれば

    ゆくゆく天候が荒れてしまった

    場合でも、すぐに屋内へと

    場所を移すことも容易です。

     

    あとはカビなどの発生や

    なかのタネそのものが腐って

    しまわないかに注意しながら

    土の乾かない程度に水をあたえ、

    様子をみてやればいいとのこと。

     

    いち応 比較用としてひとつだけ

    いっさい割れ目を入れずに

    そのまま植えてみたのですが、

    双方とも はたしてちゃんと

    育つものなのかどうか、

    この先、すこし気長に待って

    みたいと思います。


    (2022/7/1)


    大クスの根


    6月初頭に館庭にて見かけ

    ましたので


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    摘んでおきましたところ、

    ひと月もたたないうちに


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    こちらの状態。


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    中村山山頂の大クス、館付近にも

    数本あるためどちらの木の根で

    あるのかまでは定かでは

    ないのですが、時期が時期だけに、

    そこかしこで生え変わりする

    おびただしい量の落葉とともに、

    見まもるこちら側がおもわず

    感服してしまうほど


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    大枝の伐採後も、なみはずれた

    生命力を みせてくれたり

    しています。

     

    (2022/6/24)


    腐葉土 2022


    ことしはすこし期間を長めに

    とってみたのですが、やはり

    いま以上あまり小さくも

    ならなそうでしたので


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    梅雨時まえに つかってみました。


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    天文科学館ひろば  ~7~  

     

    館北側のヒメリュウは

    すこぶる元気がいいのですが、

    やはり雨量のすくない軒下の

    しかも砂地の多い場所のものは

    葉数に勢いもありませんし、

    最近すこし、色素もうすく

    なってきているようですので、

    今回はこちらの方を重点的に。


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    昨年の腐葉土はひと月ほどで

    風に飛ばされたり流されたり

    しましたので、ことしは

    すこし両わきにちいさく穴を

    掘り、すき間をつくって


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    そこに 込め置くように

    まいてみました。


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    もちろん、


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    次回用も


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    しっかり 仕込み済み。


    ところが、近年つづく

    ラニーニャ現象の影響でしょう、

    気づけば翌日の天気予報が

    雨から大荒れもようへと

    更新変更されており、ならば

    せめてもの対抗策にと、雨風の

    ジャマになるよう庭内の

    小石などで周囲をかこって

    おいてみましたところ翌日、


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    その荒れた天気に表面を

    ならされ、さながら小さい

    花壇のようになっていました。

     

    (2022-6-17)


    ソテツの実から


    天文科学館ひろば  ~8~  

    天文科学館ひろば  ~7~  

     

    調べてみましたところ、やはり

    いち度果肉を全部はずしてから

    植えなければならないもの

    らしく、その果肉がやたらと

    固いうえにはがれにくいため、

    数日ほど水につけておくことで

    いくらかはやわらかくできるとの

    ことでしたので


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    そのように。


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    ただすこし忙しさもあって

    数日どころか数週間ほど

    つけおいてしまうことと

    なってしまったのですが


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    おかげで果肉は


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    いたずらにキズつけて

    しまうこともなく、種の部分に

    たどりつきさえすれば

    ことのほか つるりとむけて

    くれました。

     

    なかには、スプーンなど

    へら状の金属類で果肉部分を

    地道にこそぎ落として

    いくといった方法なども

    あげられていたのですが


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    廃棄待ちであった皮むき器を

    ためしてみたところ、

    つけおいた効果とあいまって

    難作業を予想していたわりには

    手早く対応することができました。

     

    いまのところ水からあげて

    乾燥させているのですが、

    これを植えて はたして芽が

    出てくるものなのかどうか、

    出るにしても出ないにしても

    それはそれで、またすこし

    たのしみではある気がします……。

     

    (2022/6/3)


    壁面にも


    天文科学館わきの昇降スロープ、

    この時期そこにも 雑草は

    生えます。


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    じつは天文科学館の敷地下には

    前回お伝えいたしました館まえの

    大クスノキの「根」が わりと

    広範囲に這いおよんでいるため、

    雑草はもちろん、その 「根」の

    部分から萌芽してきたと

    思われる若葉だけは


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    わりと頻繁に手入れしています。

     

    小さいながらも中村山、町中に

    位置しているとはいえ やはり

    生態系は自然界そのもの。とりわけ

    この時期は、雑草や若葉などが

    みせる とても植物とは

    思えないほどの生命力に

    正直すこし、おどろかされたり

    しています。

     

    (2022/5/27)


    クスノキ 萌芽


    ことしの2月20日ごろ、

    その大ぶりな枝々を残さず

    切り払われておりました

    館まえの大クスノキ。


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    通常、雑木種は根元から

    伐採され、そこから第二

    第三の幹となるあたらしい

    芽がのびてくるもの。さて

    あの高い位置からの伐採でも

    ちゃんと芽が出てくるもの

    なのだろうかと すこし

    気にかけておりましたところ、


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    梅雨どきまえの雨をもらって

    元気が出たのか、春先の

    作業時からしばらく期間は

    あきましたが、先ごろちゃんと

    萌芽しはじめておりました。

     

    いまのところ芽はそれぞれに

    うえの方ばかりを目ざして

    のびているようですが、

    この先どう育っていくのか、

    またしばらく、見届けて

    みたいと思います。

     

    (2022/5/20)


    あの日の カエル……?


    ひょっとすると、数年に

    1度ほどの割合で、

    来館してみたいと思ったり

    するカエルが 生まれて

    いたりするのでしょうか……?


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    天文科学館ひろば  ~4~ 

    天文科学館ひろば  ~6~  

     

    思えば、館庭の土どめに

    なるのではと なに気に育て

    はじめました館庭のコケたちも、

    気づいてみると いよいよ

    大きくなってきています。


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    どうせなら 毎年顔を出して

    くれるようにと、雨の止み間の

    草抜きなどにも、それとなく、

    精を出したりする梅雨時です。

     

    (2022/5/13)


    日あたり


    中村山メインスロープ登り口を

    わずかにはいったところ、


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    つつじの花がひときわ

    咲きほこっていましたので、

    毎年これほど花の咲く

    場所だったかなと なに気に

    裏側をみてみると、


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    まるでべつの木のごとく。

     

    思い起こしてみると数年

    ほどまえ、となりに植わって

    おりました数本のサクラの

    老木が手入れのために

    伐採され、ことのほか

    ぽっかりとした空間の

    できた場所でした。


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    なるほど 植物にとっての

    日あたりは、まさしくこれほど

    生成過程に 影響するのだなと、

    あらためて実感した次第です。

     

    (2022/4/29)


    植樹サクラの春


    天文科学館ひろば  ~8~ 

     

    この春先に中村山 山頂部付近へと

    植樹されました、幾本かの

    サクラの苗木たち。


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    葉も芽吹き、しっかり根を

    張ったもようです。

     

    こちらは前回、第1弾として

    2019年の春先に

    植えられましたもの。


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    市街の中心部に位置します

    中村山、草食動物たちによる

    食害などの心配もなく、みな

    すくすくと育っています……♪

     

    (2022/4/22)


    中村山の春……


    山頂ベンチのフジ棚に


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    クマバチの飛ぶ季節となりました。


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    春の実りも あちこちに……


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    (2022/4/15)


    今年は葉桜……?


    おなじ中村山公園内でも

    数年ほどまえから

     

    天文科学館ひろば  ~6~  

     

    天文科学館まえの一本だけが

    花をつけるタイミングが

    ズレていたり、葉っぱの

    表面が穴だらけだったり

    してたのですが、ことしは

    とうとう、葉桜に少々の花を

    みせただけで 盛りを終えて

    しまったらしく。


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    画像背面、海側のものと

    くらべても、樹勢がまったく

    ちがうように感じます。

     

    思えば朽ち枝も数多く

    見かけるようになって

    きましたので、そろそろ

    内部の老木化が、進んできて

    いるのかもしれません……。

     

    (2022/4/8)



    天文科学館総合案内リンク

     

      

     


     

     

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