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あしあと

    天文科学館ひろば  ~10~ 

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:19219

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    天文科学館総合案内リンク


    こちらのページでは 中村山 山頂の

    身近な話題や ちょっとした

    情報などを 発信しておりま~す!


    Lv-10♪ (2022/9/2~)


    朽ちゆくビニールクロス


    長いあいだ 館庭片すみの

    腐葉土の囲いをおさえていた

    使い古しのビニールクロスが

    さわれば千切れて

    しまうほどに いよいよ


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    朽ちてしまいました。

     

    天文科学館ひろば  ~2~ 

     

    おもえば2019年9月24日、

    3Fドーム扉の初期不具合時に

    雨よけ用として持ち込んでから

    こちら、陽のしたでなにかと

    使いっ放し……。もとを

    ただせば廃品寸前の品で

    あったとはいえ、館としては、

    感謝の念しかありません。


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    先日、2代目としておなじく

    廃棄前となっていたものを

    ゆずっていただきました。


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    いつもの通り 水をやり、


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    上からかぶせて


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    風で飛ばされないように

    押さえ、交換終了。


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    古くから、日本には朽ちゆく

    ものを捨てるときに

    「暇をやる」とするなどの

    言葉もありますが、最後の

    ときまでものを大切に

    あつかうがゆえの、

    とてもすばらしい習慣であると

    思います。

     

    (2023/3/24)


    ツバキ


    春がすみとともに、天文科学館

    正面玄関まえのツバキが、

    どうやら盛りのもようです……。


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    (2023/3/10)


    宵の金星と木星


    当館天体観測指導員 松下さんより

    3月2日(木)の 尾鷲市の

    空のもようが とどきました……♪


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    撮影日時:2023年3月2日 19:23

    撮影場所:尾鷲市内


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    撮影日時:2023年3月2日 19:23

    撮影場所:尾鷲市内

     

    ~3月2日の宵の西空で

    金星と木星がかなり接近して

    見えました。明るい方が金星

    です。離角は約0.5度で、

    ちょうど月の視直径ほどとなります。

     

    雲が多く半分あきらめて

    いましたが、なんとか見ることが

    できました。数日は夕方の西空で

    近くに並んで見えていますので

    楽しめるかと思います~


    (2023/3/3)


    「空のその先の創造。未来宇宙展」


    2月2週末のみの開催となりました

    尾鷲商工会議所青年部さまによる

    「空のその先の創造。未来宇宙展」


    最近の星の世界 2月号外 「空のその先の創造。未来宇宙展」(2023.2.19~26)

     

    なかでもガンプラ展側ブースで

    かじりつくように見入って

    おられましたお子さまの

    視点にて、いくつか展示の

    模様をご紹介。


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    なるほど 当館所蔵の

    天体画像を背景にすると、

    夢の世界もこうまで

    ひときわ広がるのだなと

    すこし勉強になりました。

     

    (2023/2/24)


    中央公民館前


    寒い寒いと いいながらも


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    ちゃんと季節は めぐっています……。

     

    (2023/2/17)


    越冬クスノキ


    天文科学館ひろば  ~9~

     

    天文科学館まえの大クス、

    本欄の記録によりますと


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    2022年の2月20日ごろに

    各枝の伐採が行われたようですが


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    夏、そして


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    いま現在、このような状態です。

     

    若芽ばかりであるはずなのに、

    やはり太陽方面に向かって

    萌芽していくようですね……。

     

    (2022/2/3)


    肉眼黒点


    前回につづき、当館天体観測指導員

    松下さんによる天体画像です……♪


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    撮影日時:2023年1月20日12:09

    撮影場所:尾鷲市内

     

    ~もちろん活動周期などにも

    よりますが、太陽も自転

    しているため、黒点などが

    あらわれていても次第に

    位置が移っていきます。画像は

    日食観察グラスだけでも確認

    できるほど大きくなった

    肉眼黒点が、地球の正面側に

    きたところです~

     

    ※絶対に太陽を直接見てはいけません。観察の際は必ず観察用の専用グラスをご使

    用下さい

     

    (2023/1/27)


    ZTF彗星


    当館天体観測指導員 松下さんより

    1月19日(木)夜の

    ZTF彗星のもようが

    とどきました……♪


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    撮影日時:2023年1月19日4:08

    撮影地:尾鷲市内 彗星追尾の写真

    ※彗星の動きに合わせていますので恒星は流れています。


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    撮影日時:2023年1月19日5:04

    撮影地:尾鷲市内 恒星追尾の写真

     

    ~1月19日早朝に接近中の

    ZTF彗星(C/2022 E3)を撮影

    してみました。

     

    ZTF彗星(C/2022 E3)は

    2022年3月に発見された

    長周期彗星(軌道周期は5万年)で、

    2月1日に地球に最接近し、4等台まで

    明るくなるのではと期待されています。

     

    1月19日現在、明るさは6等前後と

    いったところでしょうか。

    5cm7倍の双眼鏡で小さくボワッとした

    姿は確認できますが、尾は

    確認できませんでした。写真に撮って、

    やっと短いダストテイルとうっすらと

    長く伸びるイオンテイルが写って

    くれました。自宅の庭での撮影

    でしたが、もっと空の条件の

    良いところで明るい光学系で撮れば

    もっとはっきり写るかと思います~

     

    (2023/1/20)

     

    コケ 受難


    山頂公園から吹き上がるのか、

    高所であるはずの天文科学館

    屋上にも砂やジャリ、

    堆積落ち葉などのたまる

    ポイントがいくつかあり、

    気づいたころには水たまりの

    原因となるなどするため

    頃合いを見はからって

    除去するのですが、

    コケ類などもわりとそこで

    繁殖したりしていますので


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    今回、ものはためしと館庭の

    くぼ地箇所などに、ジャリや

    泥土ごと移植してみました。


    すると、


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    それが気にいらなかったのか


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    付近のようやく育ってきている

    コケ地がなんヶ所か、あらたに

    むしられているありさま。

     

    中村山を根城としている夜行性の

    小動物たちのしわざだろうか?

    とも考えましたが、案外、

    雨後などで屋上にできていた

    水たまりでの水浴びが

    できなくなった腹いせに、

    カラスや小鳥たちが癇癪を

    おこして、水場のにおいのする

    付近のコケを、ひとしれず

    むしっているのかもしれません。

     

    いち応むしられたコケたちも


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    再度の根付きを期待して、

    またコケ類の手薄な場所へと

    まき置いておきました。

     

    しばらくまた、水だけやって

    おこうと思います……。

     

    (2023/1/6)


    中村山で


    寒い時期を好むキノコも

    あるんでしょうか……?


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    その外観といいやたらと

    大きくて 思わず周囲の落ち葉と

    見まちがえそうなほど

    でしたので、さらにあたりを

    見まわしてみましたところ


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    やはり ありました。

     

    身近な中村山といえどキノコは

    キノコ、有毒種である可能性も

    多分にあるため、こどもたちの

    手に触れないようにと

    いつものとおり、付近の

    しげみのその奥へと ひそかに

    移動させておきました。

     

    (2022/12/23)


    火星とふたご座流星群の流星


    当館天体観測指導員 松下さんより

    12月14日(水)夜の

    ふたご座流星群のもようが

    届きました♪


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    撮影日時:2022‎年‎12‎月‎14‎日‏‎21:34
    撮影地:尾鷲市内


    ~12月1日に2年2か月ぶりに

    地球に最接近した火星の近くを

    流れる、ふたご座流星群の

    流星です。近くにはおうし座の

    すばる(散開星団M45)や

    ヒアデス星団も見えています。

     

    流星群は彗星がまき散らした

    チリの中に

    地球が入り込んだときに

    起こります。チリを

    まき散らした彗星を母天体と

    いい、ふたご座流星群の

    母天体はファエトンです。

     

    ファエトンは小惑星に分類

    されていますが、元は

    彗星だったと考えられています~

     

    (2022/12/16)


    受難 ソテツのタネ その後

     

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    鉢植え分には まだなにも

    変化はありませんが、先ごろ

    中村山の動物たちに

    やられていた 袋がけ分は


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    ひとつ 腐りはじめて

    しまったらしく、次第に

    変色してしまいました。

     

    再度 内部をきれいにしてやれば

    まだ大丈夫かもしれないと袋を

    あけてみましたところ ひどい

    異臭とヌメリとで、とても

    息づいているようには思えません。


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    やむなく廃棄するとして、

    残りのみっつで発芽するものか

    どうか、またしばらく、このまま

    様子をみてみたいと思います。

     

    (2022/12/9)


    もみじ道


    いち面、とまでは

    いきませんでしたが、今年も

    目にすることができました。


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    今年のもみじは葉の大きさが

    みょうにまばらで


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    なかには さながら親子のように

    見てとれるものもありました。

     

    傾向的に、どうやら今年の

    中村山の落葉はいち度に

    葉数が落ちてくるわけではなく、

    毎日少しずつ、枝からはなれて

    くるようです。

     

    (2022/12/2)


    秋空

     

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    中村山も、ようやく秋の

    よそおいです……。

     

    (2022/11/25)


    2022年11月8日 ~月食中のターコイズフリンジ~


    当館天体観測指導員 松下さんより

    皆既月食当日の画像が

    届きました♪


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    撮影日時:2022年11月8日 19:01

    撮影地:尾鷲市内


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    撮影日時:2022年11月8日 21時06分

    撮影地:尾鷲市内

     

    ~ターコイズフリンジは、

    地球のオゾン層を通った太陽光の

    赤い光が吸収され、青い光が

    月に投影される現象です。眼視では

    見えにくいのですがデジタルカメラ

    での撮影により、半影と本影の間に

    青い帯が確認できました~

     

    (2022/11/11)


    2022年10月26日 土星


    当館天体観測指導員 松下さんより

    天体画像が届きました♪


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    撮影日時:2022年10月26日 19:18

    撮影地:尾鷲市内

     

    ~この時期、日が暮れると

    南の空に土星が静かに輝いて

    います。またその東には

    木星が より明るく輝いています。

     

    明るい恒星と惑星の見分け方は、

    またたいているかどうかで

    判ります。恒星はとても

    遠くにあるため点光源なので、

    地球の空気の影響により

    チカチカとまたたいて見えます。

     

    惑星は少しですが面積があるため

    面光源となり、空気の影響が

    少なく ほとんどまたたきません~

     


    20:00までほどの時間帯でも

    12月下旬ぐらいまでは、

    晴れてさえいれば、当地の夜空でも

    見かけることができそうです♪

     

    (2022/11/4)

     

    2輪の秋アジサイ……?


    館まえのアジサイ、

    この時期にまた


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    咲いていました。

     

    気づいてみるともう1輪


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    それほど大きいものでは

    ありませんが、なんだか

    毎年この時期に、いくつか

    みかけているような気がします。

     

    (2022/10/28)


    2022 館前のサクラ


    そろそろ 中村山周辺の

    サクラたちも 秋の落葉期を

    むかえているのですが、


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    やはり館まえの一本だけは

    様子がおかしいようで


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    背後のものとくらべても

    みょうに葉数が多いうえに

    さほど色もつかず、その姿も、

    枯れ葉というより、どこか

    しおれて いるような。


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    理由はわかりませんが、

    やはりほかのものより

    老木化が、進んでいるのかも

    しれません……。

     

    (2022/10/21)


    受難 ソテツのタネ


    あさ、館庭の異常などを

    確認してまわっていると


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    やられていました……


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    ですが中身は、大きく割れて

    いるもの、ちいさく割れて

    いるもの、まったく被害の

    なさそうなものそれぞれで


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    どれがまっとうに育って

    いたものなのかも、正直

    判断できません。


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    常温管理とのことでしたので

    しばらく通用門側で様子を

    みていたところだったのですが、

    それまでまったく被害らしい

    被害も出ていなかったので

    すこし油断していました。

     

    おそらく保管場所から

    ひっぱり出したのはカラス、

    そのあと、中村山居つきの

    タヌキやお散歩ネコ、

    ネズミや小鳥などの小動物に

    かじられたものか……。


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    それでも、植物の生命力は

    品種や生育過程によりけりで

    意外と未知数ですので、

    いったんこのまま継続保存

    してみようかと、今度はすこし

    方法をかえて


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    つづけてみようかと思います。

     

    個別であれば、そのキズ口から

    カビに入られたとしても 被害は

    最小限におさえられるのでは、と。

     

    なにしろ古代からの

    品種となるソテツ、

    発芽するにも数年かかったり

    するそうですので、

    しばらくこのまま、気長に

    待ってみようと思います。

     

    (2022/9/24)


    足場石


    昨年いただいて、いくつか

    そのままにしてしまった

    館庭のすみの石を



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    台風シーズンをまえに、

    今年こそはと全数 コケ地

    手入れ用の足場石として


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    据えてみました。

     

    植物類の植え替え時なども

    そうらしいのですが、

    土作業は雨降り直前に

    済ますことができると、

    その後の雨量にまかせて

    自然と土のすき間を

    締めることができるのだとか。

     

    たとえ荒れ地でもすこし手を

    いれてやることで、年数を

    かさねさえすれば見事に

    修復しまう……。それも

    自然界の持つ、すごさのひとつ

    なのでしょう。

     

    (2022/9/16)


    台風準備 2


    今回の台風は遅れに遅れ

    かつ、大陸側へとそれては

    くれましたが、なにごとも

    そなえあれば うれいなし。


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    中村山メインスロープ側から

    みえる、いつにない3Fドームの

    うしろ姿です……♪

     

    (2022/9/9)


    台風準備


    2022年夏、台風11号。


    当初の予報では太平洋沖から

    四国や当地 紀伊半島へと

    まっすぐ直進するとの進路予報

    だったのですが、なんと予想に

    反して大きく左向きに曲がり、

    その後1週間かけて沖縄付近に

    移動したままいま現在、停滞中。


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    じつは天文科学館の屋上ドーム、

    普段は海風をさけるため

    スリット扉は西向きの状態で

    固定しているのですが、

    台風到来となると南からの

    強風となるため北向き

    状態での固定へと、台風

    来襲の都度つど、ドーム位置を

    変更しています。


    なのですが……。


    よほど居心地がいいのか11号、

    いまだ沖縄地方にとどまったまま

    はなれようとせず、どうやら次週

    なかばぐらいにようやく北上を

    開始するとの予報。当初は小型で

    あったものの日本沖での暖気を

    得てその勢力も日増しにつよく

    なっているらしく、その影響

    からか、当地でも数日、晴れたり

    くもったり雨がふったりと

    まったく安定しない天候のもと、


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    ふと気づくと、上空を

    吹き流れる風にのって

    たのしげにあそぶ数羽の

    トンビたちが、当地の

    空を飛びかっていました。


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    (2022/9/2)



    天文科学館総合案内リンク

     

      

     



     

     

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    尾鷲市役所教育委員会生涯学習課天文科学館

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