天文科学館ひろば　 ～１３～　

こちらのページでは　中村山　山頂の

身近な話題や　ちょっとした

情報などを　発信しておりま～す！

Lv-13♪　（2025/2/8～）

年々、機会をみながら大径木の

伐採がこころみられている中村山、

めざとい、と言いますか、やはり

特性的に竹林、日当たりの良くなった

隣地など　見のがしてはくれません。

現在　中村山では東斜面側と

西斜面側の２か所で群生

している竹類ですが、天文科学館の

すぐ隣などは　この春ひときわ

大きいクスノキを伐採した、

まるまる緑の跡地となっていた

箇所にすぐさま

若竹が生えだして、この梅雨時の

雨を受け、すくすく伸びて

きています。

竹落葉、といえば夏の季語で

あるとのことですが、

そのわりには、年間とおして

風に乗り、いまやかなりの数が

天文科学館の館庭まで　運ばれて

きています。

ふと見ると、北西側斜面では

まさしくいま、所せましと

そこかしこから顔をのぞかせて

います若竹の葉、よもやこのまま

大樹伐採地の跡地跡地に繁殖

しつづけるようであれば、そのうち、

中村山全体が竹林山となる日も、

存外近かったりするかもしれません。

（2025/6/13）

この春　最初の草刈り、

今年は中央公民館の方々にも

手伝っていただけましたので

手早く済ませることができました。

すでにこの夏もまた　暑くなるとの

予報も出ています。さて今年は

なん回、すずしくなる秋口まで、

草を刈ることになるでしょう……？

（2025/5/23）

おのれ生え……この地方独特の

言いまわしかと思っていたの

ですが、しらべてみましたところ、

わりと全国的につかわれている

言葉なのだそうです。

気づいたときはまだ小指の先ほど、

２～３センチほどの幼苗でしか

なかった杉苗なのですが、

館庭内といえどせっかく自生

してきたのだからとそのまま

成長するにまかせて数年ほど

抜くことなく見守って

きましたところ、

これほど大きくなりました。

機会があって専門の方にすこし

たずねてみましたところ、

幼苗では枯れる率も高いものの

このサイズほども育てば、

移植するにも充分なのだとか。

しかも、梅雨時の雨の止み間あたりが

移植時期としても最適であるとのこと。

それにおのれ生えであれば

地中の根も比較的大きく

張っているはずだからと

教えていただきましたので、

時間をみて　手ごろな斜面部への

移植をとこころみましたところ、

なるほど思っていたよりも

大きく、地中の根とともに

館庭の土もえぐれてきました。

それでも　ご縁あってのこと、

天文科学館に根付いて数年、

移したさきの中村山斜面でも、

このまますくすくと

育ってほしい思いです。

（2025/5/18）

ご紹介が遅れましたが、

尾鷲市立天文科学館、今年度より

あたらしい館長が　着任

されております。

 ～月齢1.6の地球照～

撮影：2025年4月29日19:29 市内撮影　内山雅之

今後とも、どうぞよろしく

お願いいたします。

（2025/5/16）

毎週末　開館しているとはいえ

いまだ知らないことの多い中村山。

いつのころからか　山頂公園

正面海側の石碑まえに幾株か

ならんで植わっておりました

中型の草花、ふと見ると、

大ぶりな花弁にひときわ目をひく

白地に紅の色合いが。

その姿かたちからユリ科の花だろうかと

しらべてみましたところ、名は

アマリリスでヒガンバナ科、

春から初夏にかけて花をつける

多年生の球根植物で、別名を

キンサンジコというそうです。

（2025/5/9）

前回ご紹介いたしましたフジ棚ですが、

ここ数日の中村山、いくらか風の

強い日がつづいていますので

この週末あたりが

盛りとなるのでは

ないでしょうか……。

（2025/4/17）

どこからか、館外周辺で頻繁に

羽音がするためよくよく

目をこらしてみると、あたりを

飛び交う、わりと大きめの

クマ蜂たちの姿が数匹ほど。

中村山とはいえ、やはり自然の

世界は正直なもので

ふと目をやると　山頂公園内のフジ棚の

つぼみが、すでにいつ花開いても

おかしくないほどに

ふくらんでいる状態でした。

春が　やってきたようです。

（2025/4/11）

中村山、まだ少し　冬の気配は

残っていますが、イベント当日は

晴れ予報。

望遠鏡って、遠くを見るため

だけであれば、じつは日中でも

つかうことができるんです……♪

（2025/3/21）

じつはこの春も、雨天順延方式にて

中村山公園イベント

「親子でお花見縁日in中村山」

が開催予定なのですが、今年はその

第一予定日が、３月２３日（日）……。

なんとか丁度いい頃合あいに、

間に合ってほしい　ところです……。

（2025/3/14）

近年の中村山、サクラ類の

老木化も　あってのことか

ここ数年、春先に１度ぐらいの

割合で　樹木の手入れを

しているようなのですが、

いったいこのせまい中村山の

どこに

これほどの大木たちまで、

自生しているのでしょう……？

（2025/3/7）

予報ですが

中央公民館まえでは、梅の花が

咲きほこっていました。

（2025/2/21）

２月９日（日）の、天文科学館

周辺のもようです。

前回、中村山もみじの様子について

お伝えしましたが、気づいて

みるとことしは館前ツバキの花も

元気がありません。

いえ、すでにいくつか花は

つけたのですが

ひとつ咲いては落ち、

ふたつめ咲いては落ちを

くり返しています。

そもそもツバキの花は寒さを

好むものとされてはいますが、

そうなるとやはり、ことしは

まだ、これでも寒さが足りないと

いった状況なのでしょうか……？

（2025/2/7）

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