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    平成19年度決算の概要について

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    一般会計の決算概要について

    平成19年度決算について

    決算額
    一  般  会  計
    歳入総額96億0,285万円
    歳出総額93億9,648万円
    歳入歳出差引額2億0,637万円

    ・実質収支額

     実質収支額は2億0,637万円の黒字となりました。

    ・単年度収支額

     平成19年度の実質収支額から平成18年度の実質収支額(1億5,032万円)を差し引いた単年度収支額は5,605万円の黒字となりました。

    ・実質単年度収支額

     財政調整基金の積立額が取崩額を下回りましたが、単年度収支が黒字になったことにより、4,966万円の黒字になりました。

     

    ・歳  入

     前年度に比べて、市税・県支出金・諸収入等が増額になりましたが、地方譲与税・地方交付税をはじめ他の科目が減額となり、歳入合計で5億3,077万円の減額となりました。特にクリーンセンター整備事業の完成に伴い、国庫支出金・地方債が大幅に減少しています。

    財源別歳入決算額
    歳      入
    自主財源 39億8,890万円41.5%依存財源 56億1,395万円58.5%
    市税25億2,346万円26.3%地方交付税29億6,537万円30.9%
    繰入金5億2,741万円5.5%県支出金7億8,107万円8.1%
    諸収入4億1,728万円4.3%国庫支出金7億5,108万円7.8%
    繰越金ほか5億2,075万円

    5.4%

    市債7億1,880万円7.5%
       地方消費税交付金ほか3億9,763万円

    4.2%

    ・歳  出

     歳出も前年度に比べて、5億5,368万円減額になりました。
    主な事業として
     ・地域振興ゾーン海洋深層水活用型温浴施設整備事業 2億1,595万円
     ・清掃工場工事請負費 9,802万円
     ・市道改良事業 8,803万円
     ・街路整備事業(尾鷲港・新田線) 8,763万円
     ・地域振興ゾーン地場特産品情報交流センター整備事業 7,707万円

    款別歳出決算額
    歳      出
    民生費25億6,273万円

    27.3%

    総務費17億6,482万円18.8%
    衛生費12億8,703万円13.7%
    公債費9億3,044万円9.9%
    教育費7億5,233万円8.0%
    消防費6億0,641万円6.4%
    商工費5億4,351万円5.8%
    農林水産業費4億2,248万円4.5%
    土木費3億8,704万円4.1%
    議会費1億3,969万円1.5%

    平成19年度決算書

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