令和５年度決算の概要について

・実質収支額　366,121,930円

　歳入歳出差引額から翌年度への繰越事業に必要な財源を除いた金額。

・単年度収支額　54,158,449円

　当該年度の実質収支から前年度の実質収支を差し引いた金額。

・実質単年度収支額　418,163,449円

　単年度収支から市の貯金である財政調整基金への積み立てや取り崩しなどの収支を調整する要素を除いた金額で、実質的な単年度の収支。

　歳入の主なものを前年度と比較すると、自主財源では、主に繰入金が増加したことにより、全体で263,335,219円（6.5％）の増加となりました。依存財源では、主に国庫支出金、市債が減少したことこにより、584,968,203円（7.3％）の減少となりました。歳入全体では、321,632,984円（2.7％）の減少となりました。

※構成比は四捨五入によるため合計が合わない場合があります。

　歳出を前年度と比較すると、民生費は物価高騰対策生活支援給付金給付事業などにより、144,749,332円（4.1％）増加し、総務費は財政調整基金積立金などにより、137,029,503円（5.7％）増加となりました。一方、教育費では学校給食施設整備事業の減額などにより、322,024,734円（28.8％）減少し、商工費では商品券発行事業の減額などにより、197,257,538円（46.7％）減少となりました。歳出全体では391,723,433円（3.3％）の減少となりました。

※構成比は四捨五入によるため合計が合わない場合があります。