平成２３年度決算の概要について

　　　　　　   　　　  　　　決　算　額

・実質収支額

歳入歳出差引額から平成24年度への繰越事業に必要な財源（1,962万円）を差し引いた実質収支額は3億4,299万円となりました。

・単年度収支額

平成23年度実質収支額から平成22年度実質収支額（1億6,832万円）を差し引いた単年度収支額は1億7,467万円の黒字となりました。

・実質単年度収支額

単年度収支額1億7,467万円の黒字額と財政調整基金への7億8,546万円積み立て、4億3,933万円取り崩しの差し引き額を合計した実質単年度収支額は 5億2,080万円の黒字となりました。

前年度に比べて、市税、地方消費税交付金、ほかの科目が減額となりましたが、国庫支出金、県支出金、繰入金、市債などが増額となり、歳入合計で8億2,542万円の増額となりました。特に国庫支出金、県支出金が大幅に増加しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　     　　　  　　　財源別歳入決算額

歳出も前年度に比べて、7億627万円増額になりました。

普通建設事業費の主な事業として

・尾鷲小学校・尾鷲幼稚園耐震整備事業　　 　　 　 7億3,943万円
・尾鷲中学校第２屋内運動場(武道館)建設事業     1億  979万円
・市道改良事業　　　　　　　　　　 　　　　 　　          　　　 9,993万円
・清掃工場煙突改修事業　 　 　　　　　 　 　　                 9,293万円
  などを実施しました。

　　　　　　　　　　　  　　　　　款別歳出決算額