令和元年度みえ森と緑の県民税市町交付金事業に係る事業計画について

令和元年度みえ森と緑の県民税市町交付金を活用し、次の６事業を計画しています。

　市内小中学校にある倒木や枝折れの恐れのある危険木などを除去することで、危険を未然に防ぎ、生徒の安心・安全な学校生活を確保していきます。

　倒木等の危険が想定される人家裏山林の危険木を伐採することで災害を未然に防止するために、自治会などによる人家裏山林の危険木伐採費用の一部を補助していきます。

　市街地の中心にある中村山公園の枯損木や雑草木などの除去を行ない、危険を未然に防ぐことで、多くの市民が安心・安全に自然に触れ合える拠点として整備していきます。

　三重国体に向けて平成３０年度事業により尾鷲ヒノキで整備した「クッブ」を活用し、学校児童、その他大人等に普及していき、スポーツ振興と森林教育に併せて木育活動の普及に努めていきます。

　尾鷲ヒノキで製作した机・椅子の備品整備を行なったものを再利用し、新入生が損傷部分を自ら取り換え組立て等を行ない、次の世代まで使用していくことで木材への関心と愛着を持ち大切にする心を継続的に育む学校環境づくりを進める活動を、宮之上小学校に加え、新たに賀田小学校にも同様の事業を広げていきます。

　幼児の頃から子どもたちが木への親しみや森林や緑を大切に思う心を育むことを目的とした木育活動を推進するため、安心・安全に遊べる木製玩具の整備をしていきます。