令和6年度みえ森と緑の県民税市町交付金事業の計画について
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令和6年度みえ森と緑の県民税市町交付金事業計画
次の8つの事業を計画しています。
1.人家裏危険木伐採事業
倒木等の危険が想定される人家裏山林の危険木を伐採することで災害を未然に防止するために、自治会などによる人家裏山林の危険木伐採費用の一部を補助します。
2.尾鷲ヒノキを活用した保育園児等への山育事業
園児一人ひとりが尾鷲ヒノキ等を苗木から育てていく取り組みを実施し、子供たちが森に親しみを持ち、継続的な森との関係性を保つ機会を創出をしていきます。
3.クッブを用いた地元産材に触れ合う場の創出事業
小中学校や各種イベントでのクッブ体験を行い、子どもから大人までを対象に、楽しく地元産の木材と触れ合う機会を創出していきます。
4.木とふれあう学校環境づくり事業
宮之上小学校、賀田小学校にて、尾鷲産材で製作した机・椅子の備品整備を行ったものを再利用し、新入生が机の天板の取り換えや組み立てを行うことで、木材への関心と愛着を持ち大切にする心を継続的に育む学校環境づくりを進めていきます。
5.尾鷲中学校学習机・椅子整備事業
尾鷲中学校に県産材を使用した机・椅子を配置することで、森林の保全や地域の産業を学習する環境の構築を進めていきます。
6.木とふれあう保育環境づくり事業
県産材で作成した木製玩具を導入し、親しみふれあうことで子どもの感性を養い、森林に興味をもつきっかけにつなげることを目的とします。
7.森と野鳥の学び場づくり事業
野鳥の小径ふれあい広場の東屋を県産材を活用して修繕し、森林について学ぶ場づくりを行うとともに、訪れる方が安心して利用できる環境をつくります。
8.中村山公園ほか整備事業
中村山公園等の枯損木などの除去を行い、危険を未然に防ぎ、市民が安心・安全に自然に触れ合える公園整備を進めていきます。