令和５年度みえ森と緑の県民税市町交付金事業の計画について

次の７つの事業を計画しています。

　倒木等の危険が想定される人家裏山林の危険木を伐採することで災害を未然に防止するために、自治会などによる人家裏山林の危険木伐採費用の一部を補助していきます。

　園児一人ひとりが尾鷲ヒノキ等を苗木から育てていく取り組みを実施し、子供たちが森に親しみを持ち、継続的な森との関係性を保つ機会を創出をしていきます。

　宮之上小学校、賀田小学校へ尾鷲産材で製作した机・椅子の備品整備を行ったものを再利用し、新入生が損傷部分を自ら取り換え組立て等を行い、木材への関心と愛着を持ち大切にする心を継続的に育む学校環境づくりを進めていきます。

　県産材を使用した机・椅子を配置し、その机・椅子を通して、森林の保全や地域の産業を学習する環境の構築を進めていきます。

　新たに県産材で製作した机・椅子を配置することにより、木のぬくもりにふれあう機会を提供し、快適な学習環境の整備を進めていきます。

　中村山公園の枯損木や雑草木などの除去を行い、危険を未然に防ぐことで、多くの市民が安心安全に自然に触れ合える公園整備を進めていきます。

　地域の児童を対象とした森林教育を実施し、人と木の関係を学んでもらうとともに、市民の憩いの場として活用されている市内の公園内の樹木の整備を進めていきます。

　事業の実施を予定している公園　・・・　矢浜公園、北浦児童公園、大曽根公園