入庁式ブリ贈呈
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令和5年度尾鷲市辞令交付式において、新規採用職員に、今が旬の春ブリを贈呈しました。
ブリは尾鷲市にとって古くから経済的、文化的に重要かつ関係の深い魚で、「出世魚」と呼ばれる代表的な魚でもあることから、尾鷲市の「発展」の願いを込めて、平成元(1989)年に「市の魚」として指定されました。全国的にはブリといえば、日本海の寒ブリが有名ですが、尾鷲市沿岸には、丸々とした産卵前の回遊群が春に訪れます。
この今が旬の尾鷲の春ブリを、新規採用職員に出世魚であることにちなんで、「活躍、発展」の願いを込めて、令和4年度から辞令交付式の後、市長が贈呈する取り組みを行っております。令和5年度は、尾鷲市と同じく、春に脂の乗ったブリが水揚げされる高知県室戸市でもブリの贈呈式が行われました。
市⻑の言葉
「ブリはモジャコ、ワカナ、ツバス、ワラサ、ブリと大きさで名前が変わります。出世するためには努力、実績が必要。そういう思いでモジャコから一生懸命勉強して尾鷲市のために頑張ってほしいと思います。」

新規採用職員による宣誓

令和5年度新規採用職員

贈呈された春ブリ

ブリの贈呈(市長と代表新規採用職員)
