１１月　その１

１１月１日（火）、３年生が「南輪内保育園」で保育実習をしました。
３年ぶりに実施できました。
保育園の子どもたちに喜んでもらえるよう、準備して臨みました。
保育園の子どもたちと楽しい時間を過ごすことができました。
南輪内保育園のみなさん、ありがとうございました。

１１月２日（火）、３年生の体育科
亀井先生の公開授業研究を行いました。「ドライブ，ヘアピン，ロブ，スマッシュ」
これまでに学んできた技術を駆使しながら作戦を練り、実践する。
なにより、体を動かす楽しさや喜びがあふれてくるのが伝わってくる良い授業でした。

　１１月１２日（土）の文化発表会、今年度は家族の参観の制限は設けず、また学校運営協議会の方にもご覧いただきました。
　今年のテーマは『つなぐ　跳び立て自分　まだ見ぬ世界へ』です。
　皆さん一人ひとりが文化祭をとおして“人とつながりながら、自分の未来への可能性を広げていこう”という願いで決定されたんだと思います。
この文化発表会は、皆さんが、それぞれの良い所・得意とする所を活かして、仲間とともに、協力して作り上げたものです。この取組をとおして、仲間同士の良さと良さが重なり合い響きあい、絆を深め、つながりをさらに深めていった。そんなふうに思います。こういった経験が皆さんを成長させるのです。どの学年も、本当に素晴らしかった。
感動しました。
とりわけ、３年生の劇は圧巻でした。さすが。

　１１月１８日（金）　三重大学准教授の川口淳先生をアドバイザーに迎え、小中合同で防災学習を実施しました。午前は、避難所運営ゲーム（HUG），午後は川口先生による防災講話でした。防災講話には、保護者や地域の方も参加して下さいました。
　今年度は、尾鷲の各小中学校で防災学習を実施する際に、川口先生をアドバイザーとして派遣してもらえるということになりました。そこで、今回は一歩進んで、避難所運営について考える学習にチャレンジしてみました。小中の縦割りのグループで取り組みました。小学生もしっかりと自分の意見を言うのには大変感心しました。どのグループも熱心に議論し、最適解を導き出していました。川口先生も「べた褒め」でした。来年度の来校の約束！？もしてくれました。
　「地域の一員として、発災時に自分たちに何ができるか」そんな思いをしっかりと考える学びになりました。みんなのことがとても頼もしく思えました。