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賀田羽根の五輪塔【かたはねのごりんとう】

[2017年2月2日]

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賀田羽根の五輪塔

 羽根とは、この辺りの地名(小字)のことである。
 この五輪塔は、球形の水輪が欠如しているが、地輪に「寛永十八辛巳年十月八日、地、慈長道喜禅定門、淡州□□□」と刻まれており、淡州以下は風化のため判読しがたいが、おそらく淡路出身という意であろう。
 この五輪塔の北方に秋葉山がある。秋葉山は静岡県大居村の秋葉神社が本社で、防火の神として崇敬され、室町時代から江戸期にかけて、盛んに地方に浸透し、その分社が作られた。賀田の秋葉山もその一つで、小高い丘に鎮座し、賀田を火災から守った。
 地輪の戒名(かいみょう)位の「禅定門」からみて、賀田秋葉山を開山か中興(ちゅうこう)した修験者と思われる。この五輪には水輪が欠如しているが、石質が固いためか風化はそれほど進んでいない。
 市内では最古の記銘のある江戸初期の中型五輪塔である。

 

賀田羽根の五輪塔

 

 

賀田羽根の五輪塔

指定区分

市指定

指定種別

有形文化財(建造物)

指定登録日

昭和48(1973)年4月11

所在地

尾鷲市賀田町羽根

所有者

賀田区

一口メモ

秋葉山修験者の墓

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