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須賀利浦方文書【すがりうらかたもんじょ】

[2015年8月10日]

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須賀利浦方文書

 嘉永6(1853)年に建築された須賀利町の地下蔵倉に保存されていた、区有の江戸時代末期の浦方(漁村)文書で、尾鷲組須賀利浦歴代庄屋の公式記録と、明治初年の戸長役場の記録、それに鰤大敷組合などの記録をおさめたものであり、現在では製本された568冊がある。
 最も古いものは、延宝6(1678)年の難船文書である。当地方を襲った代表的な津波に、宝永4(1707)年10月4日の大地震・津波があるが、この須賀利浦も半数が流失しているため、宝永前後の文書は残っていない。
 最も多いのは海上輸送関係文書であり、須賀利が海上交通の要所で、風待ち港でもあったため、入港する船の所属、大きさ、乗務員、積載貨物の種類等を記し、江戸時代の海運の実態がうかがわれる。また、漁村の村落構造と漁業の方法及び漁獲物の配分方法を示す文書や、紀州藩が課した税に関する文書等も貴重な史料である。

 

須賀利浦方文書

 

須賀利浦方文書の概要

指定区分

県指定

指定種別

有形文化財(書跡)

指定登録日

昭和42(1967)年2月10

所在地

尾鷲市中村町10-41(中央公民館)

所有者

須賀利区

一口メモ

入津記録・漁業資料豊富

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