ページの先頭です

南無阿弥陀仏名号碑【なむあみだぶつみょうごうひ】

[2015年8月10日]

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

南無阿弥陀仏名号碑

 この碑は、熊野街道を通行する巡礼者や旅人の安全を願って、亨保3(1718)年3月、南秀山安定寺3世の元空竜辰和尚が建立したものである。高さ126cm(35cm高の台座の上に設置)。
 石碑が建つ場所は、昔の曽根南の関所跡といわれている。室町時代末期の弘治年間(1555~57)、近江国から入郷した佐々木宇右衛門正吉(曽根弾正)は曽根浦に居城し、熊野街道の南と北に関所を設けて固い治安体制を敷いた(『紀伊続風土記』より)。江戸時代になると関所はなくなり、寛文元(1661)年、伊賀上野広禅寺11世の日堂伝達を迎えて開山し安定寺が建てられた。
 文政11(1828)年に安定寺は現代の場所に建てられたが、この名号碑が建っている場所は、元の寺のあった場所である。
 なお、現在の安定寺は曹洞宗であるが、本尊は阿弥陀如来であり、この名号碑も南無阿弥陀仏であることから、曹洞宗となる前、浄土宗か真宗と深い関わりがあったものと思われる。

 

南無阿弥陀仏名号碑

 

南無阿弥陀仏名号碑の概要

指定区分

市指定

指定種別

有形文化財(建造物)

指定登録日

平成3(1991)年3月19

所在地

尾鷲市曽根町向井地墓地上

所有者

曽根町

一口メモ

旧街道南関所・安定寺開山の地

関連コンテンツ

尾鷲市の文化財

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

(注意)お答えが必要なお問合せは、直接担当部署へお願いいたします(こちらではお受けできません)。

お問い合わせ

尾鷲市役所教育委員会生涯学習課生涯学習係

電話: 0597-23-8293 ファックス: 0597-22-0080   三重県尾鷲市中村町10-41

お問い合わせフォーム


南無阿弥陀仏名号碑【なむあみだぶつみょうごうひ】への別ルート