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九鬼家異国船絵図【くきけいこくせんえず】

[2016年2月3日]

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九鬼家異国船絵図

 藩政期の日本近海に異国船が出没しはじめると、寛永12(1635)年幕府は各藩に命じて、重要な岬に遠見番所を設置させた。藩は地元の地士を遠見番に任命し、海岸警備の任にあたらせた。
 文政年間(1818~30)に入ると、ロシアの商船の出没がはげしく、藩は文政9(1826)年ロシア船絵図とロシア旗印絵図の2枚を、各遠見番所に与えて船籍識別の便に供したが、翌文政10(1827)年には絵図一冊を与えた。それには琉球船・オランダ船・南京船・唐船・ロシア船の五隻が描かれている。
 また、文政9(1826)年正月、遠州(静岡県)下吉田へ漂着した清国の対日貿易船「得泰号」を、熊野灘・瀬戸内海を経て長崎まで送るにあたり、その船印などを描いたものを、翌年に与えている。
 これらの絵図は海防の第一線として、日夜警備にあたった遠見番所の貴重な海事史料である。

 

 九鬼家異国船絵図

 

九鬼家異国船絵図の概要

指定区分

市指定

指定種別

有形文化財(絵画)

指定登録日

昭和51(1976)年9月18

所在地

尾鷲市中央町

所有者

個人所有 

一口メモ

遠見番所史料

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